
サルヴァトーレ・モローについて。
彼はもともと村の医者的な存在だった(診療所がある)。
気が弱いというか優しいところがあったのだと思われるが、結局ミランダのカドゥ実験体となった。
しかしカドゥによって著しい知能低下を引き起こし、魚に近い体になった挙句その姿になることすらも制御できないという失敗に近い存在になってしまった。だからこそ他の三人よりもミランダに認めてもらおうと必死になっている。
彼が成したのは何と言ってもライカンを生み出したことなのではないだろうか。
とはいえ、彼は村の武装のためにライカンを生み出していたとは思えない。
器を得るためにひたすらカドゥを使っていた結果、ライカンが増えたのだろう。
ドミトレスク、ドナとそれぞれ特徴のある敵がイーサンを襲って来たが、モローの時はライカンがちょっと現れただけだ。ライカンの親玉、というわけでもなさそうなのだ。
倒すときの悲しい声が、モローの全てを物語っているようで後味が悪かった。