SwitchのSDカード移行メモ

新春セールでmicroSDが安くなっていたので512GBにすることにした。
データの移行はいたってシンプル、PCにコピーをして新しいカードにコピーし直すだけ。

が、これはあくまでWindowsの話で、任天堂はMacでのデータ移行についてはノータッチ。
一応データ移行のページに【Macなどでコピーできない場合】という項目があるのだが、後述2で説明しているとおり、私の場合は手順4の「4.画面写真や動画は、古いmicroSDカードから本体保存メモリーにコピーしたあと、本体保存メモリーから新しいmicroSDカードにコピーする」が実行できなかった。

当方はMacなのでなんとかしてデータを移したい。

ではどうすればいいのか。いくつか試してみた。

  1. Windowsと同じようにPCにSwitchのmicroSDを刺してコピーし、新しいmicroSDにコピーする
    • コピーはできたが、SwitchでmicroSDを読み込まなかった
      (182GBあるのでコピーするだけで4時間くらいかかった)
  2. Switchのスクリーンショットや動画を本体に保存し、新しいmicroSDに移す
    • 数が多すぎて無理
      • 具体的にはスクリーンショットで1000枚くらいが本体保存の目安だが、あつ森だけで3000枚近くある。1枚ずつ選別せよと言われても、膨大な量過ぎてとても無理。
      • USBでSwitchをPCに接続してデータをバックアップする方法もあるが、ケーブルでうまく読み込めなくてこれも不可だった。
  3. 新しいmicroSDをSwitchで一旦フォーマットしてコピーし直す
    • フォーマットしたけどやっぱり駄目だった

Macユーザーには頭の痛い問題で、ネットではいくつかの解決策があった。
(でも自己責任で実行してください)

macOSでNintendo SwitchのSDカードコピーをやっていく

上記のブログで紹介されているサイトHow to transfer SD card data using macOS : NintendoSwitchに書いてある手順を試してみることにした。
Redditで英語読めなくて面倒なときは、上のブログで丁寧に解説してくれている。

  1. バックアップをとる
  2. 新しいmicroSDをSwitchでフォーマットする
  3. ターミナル.appを起動
  4. 次のコマンドを一行ずつ入力していく
sudo chflags -R arch /Volumes/Untitled/
sudo chflags -R noarch /Volumes/Untitled/Nintendo/
sudo mdutil -i off /Volumes/Untitled/
sudo mdutil -E /Volumes/Untitled/
dot_clean -m /Volumes/Untitled/

ここで行われているのは以下の動作だそうです。
Macの機能がノイズになってるのね。

  • SDカードのアーカイブフラグをオンにする
  • Nintendoフォルダのアーカイブフラグをオフにする
  • macOSがSDカードをインデクシング(Spotlightで検索できるようにする)するのをやめる。
  • Finderがつくる隠しファイルを全部消す
  • 念の為、別の方法でもFinderがつくる隠しファイルを全部消す

macOSでNintendo SwitchのSDカードコピーをやっていく

でもこのおかげで無事アップデートできた!
スクリーンショットも溜まりに溜まってすごい数になって、移行も面倒になってきた。まとめてPCに保存したいけど、それはまた別の機会にやることにする。

今年遊んだソフトの感想とか

今年一年いろんなゲームを遊んだので、その感想とか。

何と言ってもSwitchを入手したことが大きかった。
メジャータイトルはもとより、インディーゲームなども遊べたので結構楽しめた。
以下今年のゲーム遍歴と一言感想。
何回か遊んだことのあるゲームは除外して記憶に残っているものを。



OCTOPATH TRAVELER

あつ森までの繋ぎになればと思って買った。グラフィックはよかったが、後半のマンネリがちょっと苦痛だった。もう少しキャラクター間の会話があったら面白かったんだけどなー。

あつまれどうぶつの森

新作なのでそれだけで楽しい。しかし前作からガラッと一新された要素もあって、同じくらい楽しいかというとちょっと微妙。細かなアップデートに期待しつつ、まだ遊ぶ。

DQB2

面白そうだったから。どハマりして3つくらいデータ作ってる。展開がすごく好き。普段ドラクエはやらないけど、これは好き。1週目でやれなかったことを2週目でやるのが楽しい。アイテム先取りとか、かんごく島破壊しまくりとか。あとちょっとしたイベントのフラグも見落とさなくなって楽しい。

DQB

DQB2をやっているので、前作の話はどうなんだろうと思って。2の操作を忘れていたのでシステム面の問題は苦にならなかったものの、終始ルビスにモヤモヤし続けた。セカイノハンブンはトラウマ。

世界のアソビ大全51

麻雀やりたくて買った。他のゲームもちょっとやってみたが、結局麻雀しかやってない。

Devil May Cry

スタイリッシュにクリア。

脳を鍛える大人のトレーニング

後期高齢者に片足突っ込むが、ピアノが面白くてそればっかりやってる。

ルフランの迷宮

ストーリーが読めなくてのめり込んだ。万人ウケするものじゃないかもしれないが、システムとともにDRPGの名作だと思う。ダンジョン内のNPCのノリがちょっとエルミナージュに似ていた、かも。独特の戦闘システムも理解できるとすっごく楽しい。

エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術師2〜

何年も遊んでるけど、効率を求めて何度もやり直した。ネットの攻略を参考にしつつ、オリジナルチャートを作りながら1日1日をハラハラしながら進めてた。詰将棋かな??

シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術師〜

アトリエに飢えてやった。アーシェもそうだったのだが、黄昏シリーズのシリアスさはちょっと苦手かも。

ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術師〜

アトリエシリーズで一番好き。なんだかんだでトロコンしてるのに、また新しくやってた。ジュリオ・ハロル・フリッツのイケメンPTがお気に入り。世界救う!みたいな大義名分はなくて(一応最後にちょこっとあるけど)、幼馴染と一緒にわいわいやってる感じがいいなあ。
シリーズにしては珍しく、制限時間がないのものんびり遊べていい。

ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜

けしからんボディの錬金術師。錬金システムは面白いんだけど、敵の種類が絶望的で残念。DLCボスまで汎用グラフィックというのはいただけない。

DISEASE

廃病院というワードに違わぬシナリオが面白かった。シナリオの深読みをしたい人にはオススメ。
ひたすらクリックをし続ければなんとかなるが、制限時間がある。

返校 −Detention−

やってみたかった。記事はこちら

To The Moon

泣きたい人にオススメ。記事はこちら

ゼルダの伝説 夢をみる島

オリジナルをやり込んだ人もまたやり込める。こういうリメイク待ってました。満足。

HOLLOW

滅多に3D酔いはしないのだが酔った。

HEAVEN DUST

面白かった。記事はいくつか書いたのでそれをどうぞ。

天穂のサクナヒメ

発売前から予約して0時DL組で遊んだ。世間で噂になったのにはちょっとびっくりした。とにかく純粋に米を作れること、農家の気持ちがわかるようになったこと(雨降り続けてると水門開けるかどうしようか迷う)もよいが、アクションも適度な難易度で遊びやすかった。

ガレリアの迷宮

ルフランの続編。これも人を選ぶシナリオだが、ルフランより展開が気になってどんどん遊んでしまう。難点なのはランダム生成ダンジョンが多くて退屈してしまうところ。シナリオはいい。人は選ぶ。


多分記憶に新しいゲームがこれだけ。過去に遊んでて、もう一回遊んだとかそういうゲームは省いてる。アトリエシリーズはなんだかんだで結構やっていたので、まとめて書いた。他にも牧場物語とか、神トラとか、世界樹なんかもかじったりしている。
来年は遊んだゲームを記録していこうかなと思う。

その他体験版などで遊んだもの。

ピクミン3

楽しいー。複数のリソース管理が苦手なので製品版は見送ったが、グラフィック綺麗だし、引っこ抜くのがクセになる。

OVER COOKED!2

一斉トライアルで遊んだ。一人で遊んだので結構序盤で挫折したが、複数人で遊べるなら楽しいと思う。Switch二代目が来たら遊びたいなー。

VitaでPSアーカイブの仮想メモリを管理

真・女神転生ifやBAROQUEでメモリーカードのコピーをする方法。毎回忘れるので覚え書き。

アーカイブのソフトを立ち上げた状態でVitaのPSボタンを押す→右上の設定へ

あとは見たまま。
右側にコピーしたいメモカを表示、左側にコピー先を表示する。

ゲームに思うこと

今回は珍しくゲーム単品のプレイ記録とかではなく、最近思っていることを書く。今更感があるが、まあこんなことを考えていたんだなという備忘録のようなものだ。

最近はどんなWebページを開いてもゲームの広告が出てくる。
そのほとんどがソーシャルゲームで、もう本当に多すぎて呆れてしまう。
最初の頃は珍しくていくつか手を出してみたものの、結局イベントを進めるにはお金が必要で、その誘惑に勝つのが(私個人は)とても難しかった。

悲しいことに、ソーシャルゲームは儲かるらしく(コストの都合?)、今までコンシューマーゲームに携わっていた人たちがどんどんそちらに流れていく。
流れていくというのは言い過ぎかもしれないが、結局そちらに流れていく分コンシューマーゲームは放置されてしまうのかなとも思ってしまう。
新しい機種が開発されるのも次第に先細りになりそうで、コンシューマー派としてはなんだか切ない今日なのである。

時代遅れなのかもしれないけれど、やっぱりある程度のスペックを持った機体で遊べるのが一番面白いと思うんだよな。
まあ、バイオハザード2もリメイクしたし、FF7もようやくリメイク発売日が決まったし、そういうところではコンシューマの需要はあるのだろう。
でも、そういう焼き増しのようなことでしか延命できないのだろうか。

私はそんなに知識もないし、ただのゲーム好きなだけだが、なんか始終もやもやしているのでここに吐き散らかしておく。
どうぶつの森の新作が発売なので、何が何でもSwitchは購入しないとなと思っている…。当分買う予定じゃなかったので、予算的にがっくりしている(でも買う)。

ゲームのカウント

ゲームをしていないのは本当に体調が悪いときだけ。

という私が一体年に何本のゲームで遊んでいるのだろうというちょっとした好奇心がきっかけで、1月から遊んだタイトルをリストアップしていた。

  • 既プレイ・未プレイ問わず、その年に初めてプレイしたタイトルをカウント。
  • 触っただけで遊ばなかったものはカウントから除外。

で、それが8月27日時点で50本を突破した。
我ながら本っっ当に暇なんだなと再認識した。年末までに何本いくのか楽しみ。

そんなゲームをしていないと死ぬ病気なのに、PSPが壊れた。3000型なのでPSPとしてはかろうじてサポートを受け付けてもらえるのだが、修理に出してまだPSPを使い続けるか、諦めてPS Vitaにするかものすごく悩んでいる。現在遊びたいゲームはほとんどがアーカイブスなのでどっちの機種でもいいのけど、Vitaは如何せん高い。
気に入らないのは液晶の周りがぐるっと黒いところ。本体のカラーが黒ならわからないけど、他の色だとどうにも目立つような気がして踏み切れない。更にどうしてもVitaで遊びたいソフトがあるわけではないので、ハードを買う理由がない。

迷っているうちに3000のサポートが切れそう。