カテゴリー: 脱出ゲー

e-shopで見つけて面白そうなのでプレイした。
クロックタワーのオマージュ作品と言ってもいいくらい似てる(クロックタワーやったことないけど)。頭文字もCTだしねー。

化け物が出るという屋敷に肝試しに来た男女4人が脱出するゲーム。操作するのは主人公のアリサだけなのでかなりシンプル。
画面が全体的に暗いので灯りとしてスマホのライトを使うのだが、当然ながら電池を消費する。しかしこのゲームはあちこちにモバイルバッテリーが落ちているのであまり気にしなくてもよいのだった。
アリサは攻撃手段を持たないので(石を投げてコウモリを蹴散らすことならできる)、敵に見つかったら逃げるしかない。部屋の各所に隠れられる場所があるので、そこでやり過ごすのがよいかと。逃げきれなくもないけど、かなりゴリ押しになる上に走れなくなり、体力の減少→敵の攻撃を避けられなくなるのでお勧めできない。

探索はシンプルなのであまり迷わないで済み、一通りやるだけなら2、3時間あれば余裕だった。ただしエンディングが何種類か存在しているようで、周回プレイが必要。
次は手記やメモなどのアーカイブ類もコンプしたい。

ストーリーは……まあ、こんなものかなあという感じ。

「極限脱出 ９時間９人９の扉」
ジャンル：脱出×サスペンス
発売元：（株）スパイク／開発：（株）チュンソフト
脱出モノがやりたいーと思っていたところに、そういえば、という感じで思い出してプレイしていたのがこのゲーム。脱出＝謎解きが難解、という感じもするのですが、レビューなどを見ているとそれほど難しいというわけではない、ということだったのでさくっとやってみました。
うん、確かに頭を使うといっても、基本は足し算なので簡単かも。また、調べきっていなかったり詰まったりしても、一緒にいるキャラクターからヒントをもらえたりするので、それなりに進めることが出来ます。ただ、ストーリーの内容的には？？？となるところが多くて、イマイチそっちには馴染めなかったのが残念。一応ルートは複数あるのですが、セーブデータが一つしか作れないため、分岐のところからやり直すということができず延々と1からプレイすることになります。一応メッセージの早送りなどはあるのですが、それにしても面倒だった割に話の内容が劇的に変わるわけじゃないので、まあ補足だと思えばいいかな、程度です。
多分、ストーリーを抜いて考えれば、結構ハマれるゲームかもと思いました。
賛否両論あるのかもしれませんが！
途中でいろいろな科学ともオカルト…？ともつかぬ話題がたくさん出てきますが、そのあたりはさらりと流して、脱出に向けて何したらいいの！というのを楽しむゲームかなと個人的に思いました。ライトユーザー向け…といいたいところですが、グロいシーンもあるので一応15歳以上ということになってます。
さーて次の脱出ゲームに励んできます(*｀ω´)