サガフロ レッド編 その1

アルカイザー編はじまるよー。
冒頭からピンチになったレッドはいきなりアルカイザーの力を与えられる。
最初戸惑っていたレッドだけど、アルカイザーになるとなんだかんだでノリノリで決め台詞を言うのがほんと好き。あと技がかっこいい。ヒーロー技はどれもエフェクトがかっこいいので使っちゃう。

リマスターでいいなあと思うのは、こういうプレステ時代のテクスチャ………質感が結構そのままなところ。ああ、そういえばこういう感じだったなあと思わせてくれるのが本当に良リマスターだと思う。

襲撃事件の際のブルーの名言。
名前を聞くまでは協力しようと言ってくれていたので、ブルーも結構いいやつなんだよな、と思ったけど彼の中で赤色はタブーな色なんだろうなあ………。ヴァーミリオンサンズとか思いっきり赤いけど。

ルーファスがいた部屋。
あーここもそうだった。本当にリマスター版はほめるところかない気がする。

BJ&Kに体に不審な点があると指摘されたレッドは、本当のことを言ったら壊すぞ!という命令で彼を仲間にする。
割と彼?は人間的なメカだなあと思う。治療対象も人間だし。
あれ、でも喋らないメカの方が少ないのか。ラビットくらい?
レッドがアルカイザーに変身できるのは、ヒューマンや妖魔など見られたら口封じが難しいものたちがいるとき。つまりメカの前では普通に変身ができる。零式や特殊工作車などは日常的に見ているが、まあ彼らもメカだしリーダー?のレッドには逆らえないのだろう………。

サガフロ T260G編クリア 

HQを消滅させたことでT260Gの任務が終わり、彼は沈黙してしまう。
そんな彼のことを慮って(?)仲間たちは解散していく。
ちょっと、もっとこう引き止めてよ!と言いたかったが、彼らにはT260Gへの命令権限ないな、そういえば。

でもゲンさんがいうんだよな、最後の任務をまだ果たしていないだろう!と。
そこでT260Gは思い出す。最後の任務を。
正直プレイしているときはこのあたりのシーンはほとんど泣きそうになっていた。

そう、T260Gは現在タイム探検隊所属なのだ。
だから帰らなくてはいけない。
最初にタイムがシップに向かって「ぜ〜〜〜ったい帰ってこいよ!」と叫んだ言葉、聞こえてたんだなあって思うと涙腺がもうね。昔は積み込まれるときにタイムが叫んだと思ってたけど、シップのハッチが閉められたあとだった。でも、ちゃんとT260Gには聞こえてたんだなあ。

T260Gはもとのボディに戻り、原隊駐留地ボロに戻ってくる。
タイムやローズがいるのは、もしかしたらずっとT260Gが帰ってくるかもしれない、と毎日シップを見にきていたのかもしれないなあ、と思うとまた涙腺が。

これからはどんな風に過ごすんだろうなあ。
T260Gを駆使してあれもこれもやって、ローズに叱られつつもタイムが成長してくれたらいいなあと思う。

というわけでT260G編クリア。

サガフロ T260G編 その3

メカだけでもいいというのに男気溢れるゲンさん。
考えてみたらゲンがまともに話すのってT260G編かリュートのワカツ関連だけのような気がする。

というわけでどこにでもついていくゲンさん。
(ものすごく強い)

しかしHQは相変わらずでかくてセキュリティはガバガバ。小さいシップなら見落としちゃうとかどうなの。
この後にもやたらめったらレーザーを打ちまくる場所もあったけど、実はHQの頭は悪いのでは。

NO FUTUREを取ろうとして失敗。
しかしT260G編は音楽がどこもいいよね。
マップも戦闘もシナリオにしっくりはまっている感じ。

はい撃破。

サガフロ T260G編 その2

正直語ることがないくらい。SSだけで結構お腹いっぱい。

T260Gのマジレスほんと大好き。
あれだよ、パイプの先がちょっと尖ってたんだよ。

でもマジレスに動じないゲンさんであった。
このマジレスの全文があったらどこかで読みたいなあ。

追記:ありました

ゲン
「ああ~、あれか。あれはパイプで切ったんじゃない。」

T260G
「理解不能。」

ゲン
「どうでもいいだろう、世の中なんて解んない事だらけだ。」

T260G
「ゲン様の戦力ファクターを未知数とすると不確定要素が大きくなり過ぎます。また、無視した場合には、実戦データとの解離が大きくなりすぎ、ともに戦術立案支援機能の有効性を50%以上低下させます。」

さがふろんてぃあ戦略指南所より

ロマンを求め続ける社長。だからモンドに目をつけられたんだよなあ。

後に自分が死ぬかもということを予想して、人格マトリクスを作っておく天才レオナルド。
イケメンなんだけどね、ロボ状態で死ぬと白目になるのがなんとも。

サガフロ T260G編 その1

T260G編スタート。すでに涙腺が崩壊。
このストーリーは小難しい用語が出て来ることが多いけど、要所要所のイベントが面白くて好き。
墜落してコアだけになったT260をタイムが発掘するところから始まるんだけど、この時からT260にとってタイムは特別な存在になったんだなあって。いかん泣きそう。

タコにボディを作ってもらったものの性能が最悪すぎると酷評。
しかし後にレオナルドが分析したところによると、各パーツにはそれぞれメモが記されており、必要なものや足りないものなどが書き込まれていたという。ボロで用意できるもので組み立てたから致し方ない。

タイム探検隊の隊長に随行するT260G。普段行っちゃダメ!と言われている闘機場にも顔を出すと、ゲンにそいつを戦わせてみろよと言われる。NEW GAME+なので最初から破壊光線を撃って勝利。

その後タイムがさらわれた時、帽子を見つけたT260Gは何も言わずに帽子を回収。
無言なのがぐっとくる。

よーく見るとゲンはここで鉄パイプを拾ってる。まあ実際は引きついた武器があるのだが、ここはあえて鉄パイプのままいくぜ。そして謎の技でロープもカットしてタイムを無事に救出!

だけどT260Gの任務はこのボロにいるだけではわからないため、他のリージョンへの移動を許可してほしいとタイムにいうT260G。タイムは一緒に居たかったけど、もうどこにでもいけよ!といって飛び出して言ってしまう。

だけど失われた任務のためにT260Gは行かなくてはならない。
せめて残るタイムとローズのためにとクズ鉄と一緒にシップに乗る。この方が少しでもお金になるんだそうだ。そして見張り?のためにゲンも一緒についてくることになった。ツケ払った?

最後が泣ける。もうハッチもしまって飛ぶばかりになったシップに向かってタイムは叫ぶ。

「ぜ〜〜〜ったい 帰ってこいよ!!!」

涙腺崩壊。