ドナ・ベネヴィエントについて。

彼女は重度の精神疾患により、対人能力が著しく欠如していた。
だが、ミランダの養子となることで「特異菌に感染した植物」を操作できるようになる。
また特定の植物の花粉を吸引させ、他生物に幻覚・幻聴を誘発させることも可能になった。ベネヴィエント邸に向かう途中でイーサンが見たミアの姿はこの幻覚によるものだった。庭師がせっせと敷地内に植えた黄色い花は屋敷のあちこちにも飾られており、屋敷そのものがドナのフィールドであったのだ。

彼女は直接的な攻撃ができない代わりに、イーサンを精神的に追い詰める。

途中でラジオ越しにミアの声が聞こえたりしたのは、本物のミアの意識が流れ込んで真実を語っているのだと思っていたけど、あれは完全にドナの生み出した幻だったのだろう。

いつも一緒にいるアンジーという人形に自らのカドゥを株分けして大事にしている。

もう一つ、屋敷の前にはベネヴィエント家のお墓がある。
墓標に記されているのは「クラウディア・ベネヴィエント」だ。1987〜1996となっており、ドナの妹くらいの年齢だと思われる。人形をたくさん備え、忠実な庭師がずっとあそこを守っているのから考えると、ドナは一定の人物にはとても優しかったのではないかなと予想。

ただ気になるのが、このドナの家だけデュークがいなかったこと。
幻覚まみれの屋敷なので流石のデュークも入れなかったということなのか、それとも。