ゾンビ女が出る。どうやらそれは地縛霊のようなものらしいのだが、頻繁に電車を止めるので違う意味で参っている女子高生、ユキ。彼女にはゾンビ女が見える。ゾンビ女はケータイを線路に落とし、それを無意識に拾おうとした人物が電車と接触して死亡。
なんともはた迷惑な例である。

そんなわけでユキはケータイを探しに行くのだが、位置情報を調べたらどっかのロッカーにあるらしい。そしてそのロッカーの鍵は彼女の下駄箱から出てきた。本人も言ってるけどほんとにイミフ。

取り戻したスマホのチャットからはスラッシュなる人物が話しかけてくる。
ユキにとっては誰だこいつ状態だ。

コーヒー屋で休んでいたら休んでいたで、今度はいかつい男――ヒイラギが話しかけてくる。雛代駅で起きている人身事故は事故じゃなくて事件なんじゃないかと。そしてヒイラギはあのゾンビ女が見えるという。
曰くヒイラギは祓魔師で、そういう輩を祓うのがボランティアの一環になっているらしい。

が、ヒイラギは失敗する。
そしてトキオが現れる。

ユキはトキオの言うままに「覚醒」する――。