HEAVEN DUST 2 保安部と修理部

保安部はライトが配属されたところでもあるが、そのとき彼の面倒を見てくれたのがジョーであった(訳のブレによってジョウと記載されているが多分ジョーで合っていると思われる/ジョニーは不明)。

彼らは決して表舞台で活躍するわけではないが、世界観を知るのに優位なメモを残してくれる。

保安部:ライト、ジョー(、ジョニー)
修理部:トニー

ジョニーは休み明けのトニーにパスワードが変わったことを通達している。
「お帰りなさい」という一言がなんとも優しい。

そのトニーは例のアレキサンダー経由でディックから来たプールの改造をしている。
ケーブル修理中で漏電してるから危ない、という理由でパスワードまで設置したのに、何故か壁のケーブルに鹿の角がデコられている。これに関してトニーはカンカンである。
(しかし一体何のためにそんなものを設置したのかは未だに謎)

最後に保安部のジョーから通達がある。
やばい被検体や受験体を押し込めていた電子ロックが、どういうわけかディックがトイレの電気をつけっぱなしでいいといった件が影響しているのか、何故か獄門室のレバーを下ろすと電子ロックされた扉が一斉に開くようになっているとのこと。なんだそれ。恐らく男子トイレの電気をつけっぱにしておけば、パスワードが見られないからつけっぱにしておけばいい、というディックの要望かと思われる。おかげでプールの改造まではこのクソ仕様のままらしい。
一応奥の部屋にタレットはあるのだが、脇に来られるとどうしようもないので逃げてから撃破するのがセオリー。

尚、保安部は更に面倒なことに巻き込まれており、週明けの月曜日から事務所を引っ越すとのこと。
理由はドアウイルススキャナーがガバガバになって、保安服さえ着ていれば誰も通過できてしまうからだという。
ということは、スティーブが目覚めた時既に保安部は壊滅していた(ライトの日記より)。

これらの通達は保安部のジョーからである。