バイオ5の終盤にかけて明らかになっていった始祖ウィルスとウロボロス・ウィルス。
すごいウィルス()だというのはプレイ中に思ったことだけど、冷静に考えたらあんまり実験に成功してないし、被験体はすぐ死んじゃうし、兵器としては未完成すぎない?と思ってしまった。
なので始祖とウロボロスもまとめる。
順序が逆になるが、そもそもウロボロス・ウィルスはプラーガの開発が行き詰ったところから始まっている。
- 遅効性のプラーガを即効性にするため、経口投与可能にする
- 身体能力の飛躍的向上を目指すが、外見が変わりすぎる点、男性への定着率は高いが、女性と子供への定着率がほぼゼロ(なお、巨大化もする)
上記のように開発していったわけだが、目指しているのは人との親和性が高いウィルス(というか寄生虫)。あまりにも見た目が違いすぎると、いかにも兵器然としてしまうし、女性や子供の姿を装うことができれば潜入させることも容易になるわけだ。
あれ、なんか7で聞いたような設定。 エヴリンも”都市や難民など社会集団に紛れ込ませるのが容易なため”、10歳前後の少女の姿をしている。B.O.W.のようにいかにも!というものから、最近のニーズに合わせた”商品”も作っていた。
しかしこれがうまくいかない。これではダメだと言うことで、目をつけたのが始祖ウィルスだった。プラーガと始祖を組み合わせたらどうか、と。
(明確に書いてあるドキュメントが見つからず、推測である)
始祖ウィルスはバイオハザードの話の根幹に関わるもの。これがなければ何も起こらなかった。
スペンサー卿の「食することで絶大な能力を得ることができる『太陽の恵み』と呼ばれる花があるらしい」という発言が発端となった。マーカスはその現象は未知のウィルスによるもので、DNAを変化させることで発現しているのではないか、と突き止める。そして彼らはアフリカの地で始祖ウィルスを発見する。
先住民族のンディパヤ族に悩まされつつも、始祖ウィルスが発見された花をアメリカに持ち帰ることに成功したが、何故か持ち帰った花からは始祖ウィルスが抽出できなかった。
栽培環境をアフリカの地と限りなく近い状態にしても、やはりダメ。
「じゃああの地を奪えばいい」と発案したスペンサーによって、ンディパヤ族が守っていた土地は遺跡も含めてまるごと奪われてしまった。そしてアンブレラ社が起業する。
始祖ウィルスを研究するため、現地に研究施設を建てアンブレラ社のアフリカ支部とし、アメリカに始祖ウィルスを送り続けた結果、t-ウィルスが生まれた。
結局洋館事件を発端にアンブレラは崩壊、アフリカ支部も閉鎖されることになった。
しかし、始祖ウィルスという存在がなくなったわけではない。
原点に戻れば何かがあるかもしれない。ウェスカーはそう考えたのだろう。
そしてウロボロスへと続く。