なんとか無事に戻ってきたようだ。頭髪中心の奥についた。
かつら屋が清朝で交換してきた付け髭に早速目を付けた。
踊り子のカツラになった!そういえば髭をくれたおばちゃん、ヅラにしてもいいよって言ってたな。
カツラ屋は「この街もだんだんやばくなってきたな…、変なこと企む奴がいないとも限らないし、あんたも髪の毛には注意しなよ」と謎の警告をくれた。ハゲるってことですか。
今日はセミナーらしい。すっかり変わってしまった二人組だけど、相変わらず情報をくれる。
リッチのところに顔を出したら小黒が今度は医者を探しているという。その医者を戻すとかなんとか言っているらしいけど、意味が分かんないのでとりあえず保留。びん屋(ぜんまい屋代筆)からメールが来ていたが、文字化けしていてさっぱり読めず。もう一通もさっぱり。
龍城飯店の端末は少しおかしいことを思い出したので、電脳中心の端末からアクセスしたら読めた。
びん屋とぜんまい屋のメールは、びん屋が飛びきりいいピアスを手に入れて朦朧としているという内容。ピアスの持ち主は西城路というところから来たという。もともと龍城路と離れていた西城路だが、何故かつながってしまったらしい。おかげで龍城路の半分が飲み込まれてしまい、たまたま九龍フロントに来ていたえび剥き屋の子どもだけが無事なのだとか。えぇー。半分ってどっちだ。古靴屋とか油屋がいた方か?もう会えないのか…。
もう一通は小黒から。彼女ははっきりと姉のことを思い出してきたらしい。
そして今度は玄機(シャン・ジー)という医者を捜して西城路に行くという。西城路は薬で栄えた街なので、手がかりがあるはず。西城路への入口は宗じいさんの欲しい物をあげるといいと言っているけど…小黒、君は何を言っているんだ…。
夏先生のカードでつないでみたら、生体通信と繋がった。
夏先生が小黒と風水師についてなにか話している。そういえば信箱も少し様子がおかしい。
夏先生は今までの自分に満足して暮らしてきた。しかし小黒が情報を持ってきたことでその平穏な自分の世界が乱され、考える必要のなかったことについても目がむいてしまうようになった。自分は一体誰なのか、何でも知っている物知りの夏先生なのか…。先生は今一体どこにいるんだろう…。自宅かな。
しかし、その自宅のある海鮮中心は今マグネ気がすごいらしくて入れてくれない。マグネ気といえば、夏先生が集めてるって噂を龍津路で聞いたな。入口の路人が好物を要求してくるので、光明の眼で覗いたら剥きえびを欲していた。剥きえびねぇ…。難を逃れたえび剥き屋がどこかにいれば貰えると思うけど…。
いた。そして剥きえびをもらった。剥きえび=退魔の札らしい。昔は退魔の札とか使ってたみたいだけど…って、札もえらい進化の仕方をしたものである。ナマモノになってしまうとは。ともあれこれを海鮮中心の路人に渡せば通してくれそう。
以前来たときと違っていろんな人がいる海鮮中心の奥にある、夏先生の部屋へ。
あれ、小黒こんなとこにいたのか。玄機を探しにいくっていう話はどうなったんだ。しかしなんとなく様子がおかしい。今まで言っていた姉の夢のことは悪い夢だったと言う。怪しいので光明の眼で覗くと、声は聞けなかったものの小黒の存在が少しちらついた。偽物なのか?夏先生もいないし、話が通じそうなのは陰陽師くらいか…。
リゾームにパピヨンがいた。彼はまたコニーからメールをもらったらしい。コニーがいうには、小黒を体験しちゃったとのこと。…なんのこっちゃ。ともかくその記憶によると、小黒が男人街で捕まって、何かの人形をすり替えられたという。あれ、それってもしかして胎息人形のこと?仙人像?ともかくそこですり替えられたがために、清朝で青龍の僧侶を蘇らせることができなかったということらしい。うーん、陰陽師のラボも男人街の奥にあるし、そっちに行ってみることに。





