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「家出人捜索」から始まり、「人身売買」「外国人就労者殺人事件」「不正臓器移植」「産廃の違法投棄」…とお決まりのように事件の幅は大きくなって行くわけですが、今回はイベントシーンが一部アニメ+ボイス入りになっていたこともあって、リアルになった気もします。と同時に、神宮寺が悩み続けていたこと…つまり、外国人就労者達についての事件に関しては、ゲームを進めている私にとってもつらい気持ちにさせられました。日本に夢を求めてやってきた彼らが直面するのは、厳しい現実世界。そこで生きて行くためには、日本人以下の仕事をして行かなくてはいけない…。それは、今も変わらないと思うのです。そして不正臓器移植に関しても同じことが言えます。これは舞台が日本でしたが、海外の貧しい国々では、しばしば行われている行為であり、これもまた世界的な問題として胸を痛められました。
ゲーム自体は、ザッピングシステムを使って複数キャラの中から一人を選び、シナリオを進めて行くというものだったのですが、正直あんまり意味がなかった気がします。与野って誰?みたいなとこもあったし…。それぞれのキャラで捜査していないとわからない人物が、普通に会話に出てくるので混乱することしばしば。そして突然神宮寺が棒立ちで歩き始めるときの違和感…。訳のわからないままカーチェイスに雪崩れ込んで、熊さんの撃つ拳銃の照準を合わせたり…。
いろんなところで中途半端さが目立つゲームでもありました。
無難に神宮時主観で進めるのがいいかと思われます。
どうでもいいけど、洋子のヘアスタイルなんとかならなかったのか…。
(この後の神宮寺の髪型もだけど…)
難易度自体は低かったと思います。ほぼノーヒントでクリアできました。