再びローズマリーと皮なしのクソステファノのシーン。
彼曰く「ポーセリンを倒すために彼女(ジェニファー/セレステ)が必要だった」。
つまりポーセリンと呼んでいた化け物にはワイマンがまだ残っていて、それが音響装置を破壊したことにより完全に崩壊したということか。ワイマンの催眠はメトロノームだ。
ステファノのオフィスに忍び込んだ時、リンはデスクライトにわずかに怯んだ。そのとき、赤い修道女がちらっと見えた。それがなんなのかはちょっと置いておくが、そのあとオフィスから逃げ出す時。リンは明らかに何かを知っていた。あのときからリンはジェニファー/セレステの役割を知っていたから、リンに離れて欲しかったのだ。
そして19年の歳月を経て、リンはステファノに再開する。ローズマリーとして。
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マンニ氏と女性の会話が挟まれる。ここでマンニ氏が「姉」について口にする。前回の記事でマンニ氏はこの件の関係者かもと書いたが、通路に貼られていた少女レイチェルの弟であることがわかる。
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目まぐるしくシーンが展開するので時系列わかりづらい。
ステファノの話からすると、どうやらリンはポーセリン/ワイマンの記憶も継いじゃったらしい。
本当は消えるはずだったワイマンの残滓があるということ。
それはつまり、リンが媒介者だということだ。
ステファンは自分が19年苦しんだように、リンもまた苦しめという。そして車椅子に縛り付けて廊下に放置した………どうやってだよ。
受付の女性は定時で帰った、ここには二人きり、なんか寝たきりっぽい皮なし男。なんで皮ないんだ。
でも「ハンニバル」のメイスンと違って酸素吸入も介護もいらないっぽいので、単なる老化なのか?歳を取ってもなおしつこく粘っこくて嫌なやつ。それに比べてリンは辛抱強くポジティブだ。
ステファン家には口笛の首つり男という幽霊のチラシが落ちている。
死んでもなお彷徨い続けるワイマン教授が、口笛を吹き続けているというもの。人々に取り付き、そしてその人たちを首つりに導くという………まあ都市伝説になっちゃったのかな。
ステファノ家に置いてある意味深な本。
「THE KEEPER/運命の人 マダム・スヴェンスカ」
これもね………前作冒頭の女性のこと。あの女性はベストセラー作家だった。
あとステファノも軍人だったことがわかる。
フェノキシルは退役軍人のトラウマを抑える抗精神薬として開発されているから、ステファノも対象だったのかもしれない。
音声認識金庫の中には、短銃、メトロノーム、楽譜、薬品らしき瓶(フェノキシル?)、そしてフェニキシルについてのファイル。ジェニファー以前にもいろんな少女をさらっていたというのは当たってた。その名前も律儀に全部書いてある。何人もの「ジェニファー」………グロリアに対抗できる「母」となる存在を片っ端から探していた?
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と、ここまで実はリンの脳内!な、何が起きたのか(ry
頭の中に残っていたワイマンのトラウマ?記憶に一瞬戻されたのかな。
しかしここからのリンは違う。ワイマンを飲み込み、新たな「母」としてステファノを催眠にかけるべくメトロノームを取り出す。どこからか口笛も聞こえる。ステファノにはリンがワイマンと重なって見える。逃げなくては。
ここで動いているステファノはおそらくイメージなのだろうが、左腕の肘より先が欠損している。
軍人だったとするなら、戦地でこれだけの負傷をしたのだろうか。それで大きなトラウマを抱えるようになり、フェノキシルの世話になるようになった、とか。
いずれにせよ立場は逆転した。逃げ出すステファノの目の前に大きな鏡が立ちはだかる。その鏡に映し出されたのは若かりし頃の自分。その過去のステファノは老いたステファノの首に手をかけ、鏡の中に引き摺り込む。
鏡はこのシリーズにおいてとても重要なアイテム。
これが意味するものはなんだろう。終わったらわかるのかな。
この後リンはステファノをどこか別の場所に連れて行く。リンのジェニファー/セレステへの愛情は並大抵のものではないことが明らかである。長い間彼女のことを思い、行方を捜し、危険を冒し身分を偽ってリチャード家に侵入し、真実を知っていった。リンはジェニファー/セレステの本当の過去を知らなかっただろうから、とてもショックだっただろう。だが、前作をプレイしていればわかる通り、ローズマリー/リンはとても気丈だ。
大切な人を取り戻すまで、自分は絶対に屈しないし消えたりはしないと誓った(と思う)。