Correctnessが一通り終わったので、次はMachmaker編。
こちらはツキとオオサトという地域調整課のメンバーが主役。

ゲーム開始早々から相棒・オオサトの昼食の食べ方に不満を述べるツキ。なんでもオオサトはご飯とおかずだけで食べて、最後に味噌汁だけを飲んだらしい。うーん、個性的だけど不満を述べるまでもない気がするが……。だが、地域調整課という職業柄、何事も均等にと言うのがツキの理論である。

俺たちの仕事は 全体の流れを作る仕事なんだよ
そういうところから気を配るのが大事なの

なおもツキの説教は続き、オオサトがモンブランを席で食べていたことに言及するが、オオサトは華麗に回避。目的のマンションについてしまった。

2人は凶悪犯罪課のIDを使ってマンションへ入る。名義はシロヤブになっているらしい。ここでも便利に使われているシロヤブ。ウエハラではないのだ。
目的は殺された人物の部屋の調査、そして潜水夫と配達屋との接触だ。該当の部屋は少し前に凶悪犯罪課が捜査しているが、再調査の必要があると言って押し通る。

この部屋の主で被害者となったのはユズキミル。調整リストの対象外であることが重要なのだが、勘違いしたのかトチ狂ったのか配達屋が調整してしまったということである。おいおい……。
サカキの死亡、クロヤナギとシロヤブが配達屋ほぼ全員と交戦し、2人が生き残ったことも把握済みだ。
配達屋が暴走した理由も不明、殺された女性と調整課の接点がない、凶悪犯罪課に地域調整課のことがバレるかもしれないことが懸念点。ツキは特に凶悪犯罪課が嫌いらしい。

オオサトは”デスバレー・ボム”というバンドのアルバムを見つけて興奮するが、関係ないとあっさり却下。部屋から見つかったいかにも怪しい携帯電話の番号を入手し、逆探知を仕掛けてかけてみるが――。

通話相手はサクラだった。カムイの名を告げて電話は切れる。
ツキはサクラではないかと疑うが……。

2人が最初に接触したのはカモグチという潜水夫。
先日の一件、つまりシロヤブたちと交戦したときのことを聞き出そうとするが、カモグチにもあれはよくわからないらしい。報告書にもそう書いたが、長年潜水夫として配達屋を束ねてきたカモグチが何も知らないとは思えない。つまり、カモグチが何かしらの形で関与しているのではないかと疑っている。

カモグチ曰く、少し前から変な圧迫感を感じたという。とてつもなく強烈な圧力を持った誰かが来た……と。その数日後に配達屋は暴走した。カモグチも金縛りのようになって動けなかった。

まあ、ここでカモグチと話をしても埒が明かないので、とりあえず一旦地域調整課に連れて行ってじっくり話を聞こうとオオサトにツキがエスコートを促したときだった。

オオサト、得意の早撃ちでカモグチを仕留めてしまった。

これから残りの配達屋2人が来るというのに、部屋に転がる死体。これはまずすぎる。
とりあえずクローゼットの中にカモグチの遺体を隠し、誤魔化す作戦に出る。

イイジマとサカシタという配達屋が来て当日の話をするが、彼らはたまたま別件で不在だったので何もわからないという。そしてこの部屋に来る前に何者かから電話があったという。2人は部屋の主であるカモグチがいないことを警戒している。だがカモグチの件さえバレなければなんとか地域調整課まで連れていけそうだった――のだが。

隠していたカモグチの遺体が転がり出てきてしまった。

Machmaker編、どうにもコメディと言うかシリアスなんだけど笑いがついこみ上げてしまうところがある。
イイジマとサカシタが行動するよりも早く、オオサトが片方を銃で仕留めツキがナイフで首を掻き切る。
そして部屋の中には発生する予定のなかった死体が3つ転がっている。

笑えないんだけど、なんか笑えてしまう。

仕方がないので清掃課に連絡をしてクリーニングを依頼することに。
10分で到着する清掃課もすごいが、それよりも謎なのが死んだ配達屋の携帯にかかってきた電話だった。どうも電話の主は2人を追い込む側から追い込まれる側へ陥れたいらしい。

ツキは地域調整課の課長、キリュウに報告をする。
今回の件はうまく揉み消せたようで、暴動にしてもイイジマとサカシタが扇動して、カモグチが最終的な引き金を引いたという集団暴走ということになった。だが今回の件はもちろん成功ではない。結果的にそうなっただけで、ツキがオオサトをコントロールしきれなかったのが原因なのだとキリュウは言う。
そしてどうやらオオサトは普通の職員じゃないらしい。
ツキとカムイの関係もなにか因縁めいたものを感じる。

カムイが日常を殺すなら、ツキたちの仕事は日常を生かすことだ。

<地域調整課>
配達屋と潜水夫の総括、
また、配達屋も潜水夫も処理できない
案件の解決など、25区管理における
現場レベルの最高位機関として設置された
その職員は、課長・キリュウテツオによって
選びぬかれたエキスパートによって
構成されている
実行力による抑制・・・
25区では、単純にして強力な手法によって
破綻することなく日々が営まれていた

つまり不穏分子は片っ端から調整という名の執行を行うよ!という、凶悪犯罪課とはまた違った凄みのある課なのだった。