まだまだ続く。

アンディの日記 その1
1996.11.1 晴れ
ああ、やったわ。彼らが何を言おうと、警備主管の地位はわたしのものに違いない。努力は必ず報われる。今日は上機嫌だし、私の肖像画をオフィスに飾ろう。

1997.11.1 曇り
キッチンの冷凍庫の壁に開いた穴の位置は、ロッカールームのステップの位置と同じだった。気のせいかもしれないが、壁をなんとか直せと料理長に頼んだ。

1998.2.22 曇り
うっかり鍵をコートのポケットに入れっぱなしにしていたので、後でランドリールームに行って探さなくてはならない。でも大丈夫、どうせ半分の鍵なんて役に立たないだろう。

1998.3.10 晴れ
ウイルスがこんなに急速に蔓延してしまったので、流石の警備部もこの状況を打破することができない。主管としての職責を果たして、洋館の玄関を封鎖した。誰かが自爆装置を起動させない限り、もうここから出る手段はない。