#03 boys don’t cry

シロヤブ覚醒の章。

事の発端はシロヤブの懐が寂しくなった事。そのため彼はなけなしの貯蓄に賭けてATMに来たのだが…

「コノ カードハ シヨウ デキマセン」

と機械に退けられてしまう。何度もカードを入れ直してみるが全部ダメ。カチンときたシロヤブは傍らに据えてある電話で担当者に猛抗議する、関西弁で。すぐに行くという相手に「急げや ドアホがッ!」と叫んで受話器を置き、一呼吸して自分の現状を嘆き、「…死にたい」と呟く。

「じゃあ死ねよ」
そんな声にお応えしたのがヒットマンことコロシヤ。シロヤブに銃を向けるが、シロヤブもド素人ではない。関西弁なのは新喜劇の見過ぎらしいが、カッとなると口調が変わるのはスミオと似たような傾向か。ここはカントウだから、もしかしたらカンサイという自治区が存在してたりして。

まあともかく、シロヤブとコロシヤは戦闘になる。ここはコマンド選択式になっており、このあと続くコロシヤ戦は全部コマンド式である。答えは決まっているのだが、負けたら負けたで選択肢が面白いことになるので、別に負けてもいい。ゲームオーバーにはならない。
シロヤブはコロシヤに勝つ。一体なぜ自分にコロシヤが差し向けられているのか。クルミザワに近づきすぎたのだろうか?
そんな自分の状況を考えて「泣きたくなってきた」とぼやく。タイトル回収。

シロヤブはこの後凶犯課に姿をあらわすことなく消えてしまう。

Read more “#03 boys don’t cry”

# 02 good looking guy

カミジョウなる人物が喫茶店で派手に吐血して自殺。そのカミジョウの部屋に捜査しにきた凶犯課のシロヤブ、クロヤナギ、そしてウエハラ。そこで彼らは膨大な量の(具体的には1000個の)鍵を発見することになる。今回はその鍵を一つずつ開けていくシナリオ。

凶犯課の面々。一番後ろで不気味なオーラを放っているのがウエハラである。

ここで報告されたカミジョウのデータはあまりにも手がかりがない。
遺留品にも薬物反応はないし、職場でも人気があるし、好意を寄せる女性も少なからずいたという。しかし全くカミジョウは興味がないようで、ゲイではないかという噂すら流れていた。まあ、こんな情報はクロヤナギの「くだらねぇ仕事してんじゃねーよ どんな聞き込みだよ」の一言に集約される。
一言で言うなら、カミジョウは普通の人間に見える。

しかし、シロヤブの勘によると、カミジョウと郵便屋は繋がっているという。先日のタワーマンションで配達屋(郵便屋?)の存在を知ってから、郵事連の動きが活発になった。その矢先にカミジョウが死んだ。何か関連があるのだろうか。

ここで改めてウエハラが紹介される。既にカミジョウの操作でシロヤブとクロヤナギに同行しているが、一応サカキの代替という形で配置された。
だが、ハトバの言葉にドキリとさせられる。
「オマエが配属になる経緯がキナ臭いんだよ」
それ以上は聞かれないものの、ハトバの勘の良さは流石凶犯課課長と言ったところか。

Read more “# 02 good looking guy”

#01 new world order

コウサカとハトバの会話が不穏。
「事務方の役人が外に出る機会が増えていて、秘密裏に特捜組織を作ってるらしいね…」と切り出すハトバ。コウサカが知らないはずもないのだが、シラを切る。多分お互いに感じるものがあったのだろう。

そしてタワーマンションに話は戻り、シロヤブとサカキが登場する。このマンションで新たに発見された現場、75028号室へ向かうことになる。その時にはマンションの【管理人】が同行している。

この【管理人】の前任者はクルミザワコウスケ。彼も死亡している。しかもその死というのが特殊で、身元確認ができるものは半年前の履歴書。本籍は台帳に記されていない。25区に転居の際に全て書き換えられたと思われるが、情報があまりにも少なすぎる。そして、胃の中から大量に女性の髪の毛が発見されると言う気持ち悪さ。

クルミザワは既に死んでいる。となれば、シロヤブたちを案内している【管理人】はコウサカが放った人物…つまりウエハラとなりそうだが、そうするといろいろ破綻する。この直後に25区凶犯課特務部捜査官として新たに着任するのだから、シロヤブ達に顔を覚えられては困るはず。
ここではすっ呆けたツラ(byクロヤナギ)だそうで、サクラが言った「あの男に印象が似ている」と少し違う気がする。
ともかく謎の管理人を操作して、シロヤブとサカキを部屋に案内する。そこでクロヤナギと監察医のヒロオカが待っている。

Read more “#01 new world order”