このゲームにはいくつかのウイルスが存在する。

以後考察中なので適宜補足あり。

ヘヴンダスト

ニューギニアで発見された新種のウイルス。
元々見つけたのはオウムガイというバイオテク研究会社の科学研究チームである。
プロトタイプはニューギニアの原始食人部族「トク族」の血液に由来している。このウイルスは宿主細胞の自己修復能力を促進するが、感染者の性格を残虐的にすることがある。一連の事件の後(恐らく現地住民と研究所の争い)、ウイルスはアメリカに渡り「スターダスト製薬」が開発を続け、改善型が「ヨーロッパ」と名付けらた。
改善されたのは、ウイルスがニューギニアで対応するタイプであり、ヨーロッパなどの寒帯及び温帯気候に対応しなかったため。
ホフマン等が掲げているような「人類の永生、人類の生の主導権(=人類の肉体の自己修復)」に対して、犠牲=ソンビ化する存在が多すぎるのが最大の欠点である。
(前作のエリスからのメール)

オルディントンはどのような気候でも共存できる「ヘヴンダスト」を育てようとする。
トク族に近い者をスタッフ募集の名目で集め、勝手に被検体にしてしまう。

ヨーロッパ-I型

トク族との血液類似度が63%の「第一宿主」から採取に成功したのが「ヨーロッパ-I」。念願の温帯適応性を持っているものの、宿主の新陳代謝を抑えられず不要な細胞の大量発生、腐敗の加速、更に致命的なのが知能の退化であった。
当然ながら「宿主」がいなくなってしまうとオルディントン計画が失敗してしまう。トマスはここで植物との合体をすることに可能性を見出した。

ヨーロッパ-II型

オルディントンが「第二宿主」(スティーブ)から抽出した新しいウイルス。トク族との血液類似度が99%であり、実験はほぼ成功といえた。こちらのウイルスも温帯適応型を持っているが、宿主に激しい変異を起こさせると同時に様々な機能を高める。新陳代謝が制御可能な範囲であり、現状ではこれが最も有力なウイルスである。

赤道ウイルス

トク族という民族が持つ血液はヘヴンダストに酷似していた。
熱帯研究区での研究は順調に進んでいた。赤道ウイルスは宿主に細胞の修復を促進させるが、この赤道という暖かな環境から離れてしまえば弱体化してしまうのが欠点である。
赤道ウイルスはヨーロッパと違って直接「ヘヴンダスト」と熱帯植物から生成したウイルスである。この植物の分泌物の量によって赤道ウイルスを作ることが出来るのだが、手順を間違えてしまうと「ヨーロッパ」に変化してしまう。
赤道ウイルスはトク族のもつ血液と同じサンプルを集めることで、新しい観点からウイルスを開発した。
トク族の持つ仮面に何やら謎がありそう。

赤道ウイルス-II型

トマスが発見した赤道ウイルスをアレキサンダーが改良したもの。
ヨーロッパ-II型に感染させた植物の胞子から抽出することができ、その威力はヨーロッパを上回る程。例えヨーロッパに感染した個体であっても赤道ウイルス-II型に再感染させることができる。
現段階では植物が短時間で巨大化してしまうほど強力で、沈静化もしくは無力化させるためにはかつてホフマンが研究していた分裂抑制剤を使う必要がある。
また「暴虐もの」はその性質上赤道ウイルス-II型に感染しづらいが、弱っている時はその限りではないらしい。植物を巨大化させてしまう赤道ウイルス-II型と暴虐もの、この2つが合わさるとまさにそれは「巨人」になる。