彼に関しては前作からの登場人物であり、続投しているキャラクター。
- 洋館研究所の所長だった
だが、とある実験の事故により右腕の甲を負傷、腕を切断することになる
→2では義手を装着していたようだが、その義手ですら遥か遠くに落ちている。
(一応大事な指紋はきっちりと義手にも反映させている模様) - 自身の能力についてはかなり自信があり、汚名返上の機会を虎視眈々と狙っている。
- 自分の後任として洋館研究所の所長に昇進したオルディントンを快く思っていない。
- 本社から送り込まれたウィーラーを出し抜いてなんとか「第2宿主」の力を研究しようとする。
- 研究員たちを追い出してオフィスホールの奥に閉じこもるが、逆に閉じ込められている。
スティーブがコールドスリープから目覚めて以降何かと誘導してくれるが、あんまり信用してはいけない。第一コールドスリープのケースに入っていたスティーブの背中に堂々とマジックインキで番号を書いたんだ?思わせぶりにメモを1枚落としておくなら、番号だけ書いておけばよかったんじゃないか。……とツッコミどころは多々ある。
寝ぼけているスティーブをいいように誘導し、あんな危険な植物エリアにも「君なら行ける!」と押し込む人間である、碌なタイプじゃない。何度でも言うが人望はかなり低い。
一体何が起きているんだというスティーブに「ヨーロッパウイルスが広まっちゃった(テヘ」などという。いくらスティーブが眠っていたとは言え、いろいろな記憶は残っていると思うのだが……。
ここからネタバレなど。
アレキサンダーは「赤道II型ウイルス」を発見している。
スティーブに義手をもってこいというのは、脱出するために必要なUSBメモリがそこに仕込まれているから。本当なら彼がそれを使って(おそらく)単独で脱出するはずだったのだが、事故当日の朝にちょっとした事件が発生したためにそれができなくなった。
(We got into a scuffle this morning in the Botany Lab.He tried to grab my virus sample…and fell to the ground…)
これはウィーラーと揉めたのではないかと思う。このゲームは日本語がちょっと怪しくて英語も多分怪しいし、かといって私は中国語はさっぱりなので頼れるのが日本語と英語しかない。多分意訳含めるとこんな感じになるのではないか。
彼が持っていた赤道ウイルスはII型であると推察されるので、たちまち辺りの植物に伝播して感染が爆発的に広がったものと思われる。なお、この後「赤道ウイルス-II型」がどうなったのかは不明。アレキサンダーはスティーブにそれを回収させなかった。これにはいくつかの理由があると思われる。
- 予備が少なかった、なかった
- スティーブですら取れるような環境ではなかった
- 揉めた時に完全に破壊されてしまった
- 瀕死の自分には最早不要なウイルスであったから
どれも正解ではないかもしれないが、ともかく一番安定しているのは「ヨーロッパ-II」型なのだ。
アレキサンダーがこの「ヨーロッパ-II」型を自分に注入すると知ったスティーブは「怪物になるつもりか」と引き止める。だが、アレキサンダーは「お前だって怪物だろ?ここに来るまでに一体どれだけの血を流した?お前の方こそ怪物じゃないか」と言い返す。
意図的にオルディントン計画に組み込まれて第二宿主となってしまったスティーブ。彼はその力で死線をくぐり抜けてアレキサンダーの元まできた。ゾンビ化した奴らもいっぱい倒したし、研究段階でできてしまった怪物も倒した。けれど、けれどね。アレキサンダーのいう怪物とスティーブの怪物は異なるものだよ。
「怪物」という名前を持つ資格的な意味では間違っていないのかもしれないけど、肉体的に怪物になってしまったスティーブと精神的に怪物になっているアレキサンダーはやはり別の存在だ。確かにラストチャンスに賭けて「ヨーロッパ-II」型を打てば生きられるかもしれない。だがアレキサンダーがトク族と同じ血であることは明言されていない。オルディントン計画には第三宿主がいたが、それは名前を伏せられている。
スティーブにはなれないよ、アレキサンダー。
もし完全に制御してスティーブのようになったとして、彼は一体何をするつもりなのか。流石のアレキサンダーも「ヨーロッパ-II」型を使ったら今のままじゃいられないことくらいわかっている。
ケイと脱出するルートのほうが正解っぽいけど、このあとアレキサンダーが登場する機会はあるのか。OPであっさりと怪物になったけど爆破の瓦礫に埋まっていたのを発見、と流されそう。