アーリマ撃破後のアーサーのイベント台詞。
アーサー
「やっと勝てたか・・・
(主人公被弾)
アーサー
「フィリア!?
「フィリア!!
そ、そんな馬鹿な!!
フィリアの声
「心配しなくていいよ。
眠ってるだけだから。
アーサー
「フィリア・・・?
フィリアの虚像
「あなたとすこし話したいことがあったの。
フィリアの虚像
「邪魔だから沈んでもらったわ。無意識の奥に。
アーサー
「フィリアが3人・・・?
君達は一体・・・
フィリアの虚像
「あたし?あたしはフィリア。
フィリアの人格の1つ。
フィリアの虚像
「この『精神の海』に2人で入ることを決めた時からずっと聞きたかったことがあるの。
ねえアーサー、あなたは本当に私を信じてくれてるの?
アーサー
「も、もちろん信じてるさ。
でも急にどうしたんだ?当たり前のことを聞くなよ。
フィリアの虚像
「ありがとう、信じてくれてるのね。
フィリアの虚像
「でも、あたしはあなたを利用しているだけだけど。
アーサー
「な、何を言い出すんだ・・・
フィリアの虚像
「そう、本当は誰でもよかったの。
あなたが利用しやすそうだったから利用した、ただそれだけのこと。
アーサー
「う、嘘だ!
フィリアがそんなこと言うはずがない!
フィリアの虚像
「笑わせないで。私のことなんて何も知らないくせに。
アーサー
「し、知ってるさ!
フィリアの虚像
「私の何を知ってるの?
アーサー
「フィリアは強くて、やさしくて、友達思いで・・・
フィリアの虚像
「あなたの知っているのは本当のあたしじゃないわ。ただの仮面よ。
フィリアの虚像
「そう。本当の私は仮面の裏にある。
あなたは、私の見せかけの自己しか、表面しか見ていないのよ。
人間は誰でも他人と接する時にそれにふさわしい役を演じる。
いくつかある仮面の1つを選んでね。
例えば、教師なら教師にふさわしい態度を、
医師なら医師らしい態度を学生や患者の前では演じるでしょ?
でも、学校の中では教師であっても、
子供の前では父親としてふるまい、
妻の前では夫としてふるまう。
これは当然のことよね。
そしてあなたは、仲間という役を演じているフィリアしか知らないのよ。
でもそれは本当の私じゃない。
そう、あのフィリアは偽物なのよ。
フィリアの虚像
「でも、あたしを責めないでね。
あなただってそうでしょ?
本当の自分の心をあたしに見せていると言える?
アーサー
「そ、それは・・・
フィリアの虚像
「本当の私はあなたが思ってるような人間じゃない。
フィリアの虚像
「冷静になって考えてみたら?
誰があなたのような単純な正義感を振り回す単細胞男に心を開くと思う?
仲間?信頼?
いまどきそんな言葉を本気で信じてるの?滑稽な男ね。
アーサー
「そ、そんな言葉、フィリアが言うはずない!
君達の方こそ偽物じゃないのか!?
消えろ、偽物め!!
フィリアの虚像
「言われなくても消えてあげる。
もうじき目覚めるみたいだから。
でも、これだけは言わせて。
もし私が偽物なら、あなたが言う本物も偽物。
あなたの言う本物が本物なら私達も本物よ。
それに、あなたの知ってるフィリアよりは、
あたし達の方が限りなく本当のフィリアに近いことは確かよ。
だって、あなたの前で私は本心なんて出せないもの。
アーサー
「僕はフィリアを信じる。
君達の言葉には耳を貸さない!
フィリアの虚像
「信じるの?
虚像のフィリアを。
アーサー
「だ、黙れ!
フィリアの虚像
「あたし達は好意で言ってるのに・・・
虚像の私を信じてると、あなたまであたしに殺されるわよ。
アーサー
「構わないさ、相手がフィリアなら!!
フィリアの虚像
「ありがと、光栄だわ。
(消える)
アーサー
「フィリア・・・
君を信じる。
(首を傾げる)
アーサー
「ごめん、いきなりこんな事を言っても何のことだかわからないよね。
いや、いいんだ、忘れてくれ。
じゃあ行こう。