SwitchOnlineのいっせいトライアルでプレイ。元々気になっていたのでお気に入りには入れてあったゲームだったので、これ幸いと遊ぶことに。

DEEMOの世界にある日記憶喪失の女の子が降ってきて、彼女を元の世界に戻すためにピアノを演奏して木を育てるストーリー。ピアノと言ってもヴォーカル曲もあるしテクノもあるし、割と幅広くあって選ぶのも楽しい。
木が成長するにつれてストーリーが進み、DEEMOの世界にある楽譜を見つけたりしているうちにクリア。

が、これはまだ序章に過ぎなかった……。

以下がっつり二週目以降のネタバレを含んでいます。ご注意ください。

女の子とお別れするとき、プレイヤーはある曲を演奏することになる。
それがもう切ない曲で結構くるのだが、もっともっと心にぐっとくるのがこの後のシーン。

DEEMO、人間だった。イケメン。

エンディングを見ていけばわかるのだが、彼は主人公の少女アリスの兄のハンス。
どうやらトラック事故でアリスをかばって死んだっぽいのだが、その彼がどうしてDEEMOとなってこの不思議な世界にいるのか。

アリスが目を覚ますとそこは病室だった。イラストから察するに彼女の意識はなかったのだろう。
窓を開けるとそこは現実の世界。
DEEMOの世界ではない。それで彼女は兄のハンスがもういないんだと悟ったのか。
これを見ているプレイヤーも涙腺崩壊してぐすぐすと泣いてしまった。

そしてハンスの「これでいいんだ」という表情。

これ、二週目に入ってすぐに一周目のラストで演奏した「Fluquor」という曲をじっくり聴くとわかるのだが、本当はハンスもアリスと一緒にいたかったのかな……と思った。

>一人でいられないのはきっと僕のほう
>だからもうおかえり
>君の手をはなしてあげられるうちに

この「Fluquor」はハンスがアリスに贈る最後の曲で、しかもこの曲はパーフェクトコンボをするとリザルト画面のイラストが変わる。

通常はこのイラストだが、Easyなどでフルコンボを達成するとこれが変わる。

あああああ泣くやろこんなん!!!!
(しかもこの曲onokenじゃないか!Webサイトで曲公開してた頃からのファンなので嬉しかった)

他にもいくつか絵が変わる曲があり、一周目終わってすぐに見られるのは「Sakura iro no yume」がおすすめ。これもまた「あああああ!」と泣きそうになるイラスト。

満開の桜の思い出。

あああああ泣くやろこんなん!!!!(2回目)
ハンスが演奏会とかで着てたと思われる燕尾服なのが余計に切ない。
普段着だったら思い出のワンシーンだけど、燕尾服を着ているハンスとアリスの絵を見ていると「もう叶うことのない夢」とも捉えられる。

一周目を終えて残った謎「仮面の女の子」については二週目以降に少しずつわかっていく。