沼地を抜け、川を進んで行くとそこには朽ちかけた建物があった。看板によると、ここは南ダルヴェイのバーナビー塩鉱らしい。中には付けっ放しの無線機。誰かがどこかの部隊の無線を盗聴?していたのだと思われる。

アルファ1に向けた無線内容は、ベイカー邸の捜索完了と生存者はゼロという報告。争った痕跡があり、それはエブリンのものではないかと確認をしている。どうやら彼らもエヴリンを探しているらしい。
そして、ベイカー家の長男が第三者に送った暗号通信の記録を発見したという。ベイカー家の長男っていったらルーカスよね。その解析結果から、廃校近くにいることが突き止められたらしい。エヴリンを見つけ次第発砲許可を出しているので、かなり必死な様子。もうこの人たちに任せていいんじゃないの、と思ったけど進まねば。
アイテムボックスにはミアが拾ったものも全部入っていた。厳選してフル装備で挑む。多分、もうすぐ終わりだから。

エレベーターの近くにはモールデッドがわんさかいるものの片付けられないほどではない。あまり素早くないからか?
エレベーターに乗ってスイッチを押すと下に行ける。廃坑通路のようで、あちこちにトンネルが開いている。一部はトロッコを動かして通路を壊さないと進めないが、基本的に一本道なので迷わない。強いていうなら狭いのでモールデッド達とのすれ違いがうまくいかなくて、戦闘を挟まなくてはいけないのが個人的には大変だった。

トンネルの先には研究施設のような場所があった。
そこに置いてあるパソコンに残された送信ログを見ると、どうやらルーカスが残したものらしい。しかもルーカスはどこかの組織の力を借りてエヴリンに支配されたフリをし続けていたことが判明。そして、エヴリンはその組織が生み出したらしい。
ミアを閉じ込めたのはルーカスで、侵食された影響なのか不安定だったために檻に閉じ込めていたという。エヴリンはこの時点でまだミアに懐いていたため、頻繁にミアのところへ行っていたとルーカスは言う。
そして最後の送信ログは2016年9月1日。エヴリンの家族集めがエスカレートしていることと、そのエヴリンの様子がおかしいことを伝えている。細胞劣化が始まったんじゃないか?とルーカスは予想しているが……。

残されていた資料から、E型被験体という文字が浮かぶ。その被験体が体内で生成する特異菌、通称カビについての研究記録だ。
初期は感染者の体組織を養分として増殖し、全身の細胞を置換していく。この段階において感染者の再生能力は飛躍的に向上し、四肢を切断しても数分以内であれば容易に自然結合するという。

感染中期になると、カビが脳幹に達する。その時点で感染者の思考はE型被験体と同調し、幻覚や幻聴を発症し言動をE型被験体にコントロールされてしまう。最終的には自我を失うと記載されている。

感染末期になると人間の形ではなくなり、身体的な能力が上がる。この形態が暴走した場合の鎮圧は困難とされる。

つまり、今まで目にしてきたベイカー家やメモなどにあった「転化」した人たち、モールデッドなどはこの実験から生まれたということになる。体質によっては受け付けなかったり、数分で石灰化してしまうこともあったようだ。

そしてこの施設にあった謎のボックス。イーサンの腕に反応して認識をしたようで、中にはE-ネクロトキシンというE型被験体を殺処分するための壊死毒を作る装置が入っていた。ここにミアから渡されたエヴリンの体組織を入れて活性化させることで毒になるらしい。

更に進むとこの「計画」についての詳細もわかってくる。H.F.C.の技術協力の元で「敵集団を戦闘によらず制圧する生物兵器」の開発を目的としてスタートしたこの計画については、長くなりそうなので次回に。