NPCアルフレートのイベント。
ネタバレ防止のため一応クッションを置いておきます。

女王のところで入手した招待状をアルフレートに渡すと、アルフレートが「これでようやく…」と意味深なことを言う。
元々穢れた血の一族には嫌悪感を抱いていたようなので、何かするのかなーと思ってもう一度女王のところへ行ったらアルフレートが吹っ切れていました。


「この穢れた女を、潰して潰して潰して、ピンク色の肉塊に変えてやりましたぞ!」
上の好青年が、この吹っ切れっぷり。


装備も以前血に乾いた獣戦で呼んだ時とは異なって不気味になっている。そんな車輪持ってた?
三角頭はサイレントヒルかな?と思った。
よく見ると彼が元々着ていた服は処刑者の服だということに気づく。彼は処刑者だったのかー。てっきり教会の関係者とばかり思っていた。違ったのね…。
この世界の組織図みたいなのをいまいち把握しきれていなかったので、軽く調べてみたらアルフレートは医療教会の処刑人だと書いてありました。じゃあ教会の関係者と言うところは間違えてなかったのね。
この車輪装備の説明欄を見ると、

かつて殉教者ローゲリウスが率いた処刑隊の武器

カインハーストの穢れた血族を叩き潰し
夥しい彼らの血に濡れ、いまやその怨念を色濃く纏っている

車輪仕掛けの軌道により、怨念を解放すれば
その素晴らしい本性が露わになるに違いない

…とあるので、まさに彼のためにある武器なのだろうな…。
ここで殴って敵対することで、更にハイテンションになったアルフレートを見ることも出来たらしいけど、今回は戦闘が面倒くさかったので放置しておきました。何でもすごく煽ってくるとか…。ちょっと見てみたかった。

そしてアルフレートはその後最初に出会った聖堂街の片隅で冷たくなってました。

祭壇に掲げられているのはローゲリウスが所持していた王冠。
ローゲリウスが身を挺して封印していた穢れた一族の女王アンナリーゼを倒したことで、最早この世にいる理由がなくなってしまったとでも言うのだろうか。なんとなく寂しげな、でも満足そうな最期だなと思いました。ちょっとしんみり。