ペルソナ4 ザ・ゴールデン

食わず嫌いで未プレイだったP4Gをやっとプレイした。

前作の3はP3Pでリメイクされたものをプレイして、エンディングの鬱さ故にペルソナ自体がそういうものだと思っていたので、敬遠していた。あとは単純に3よりも眩しくて明るい設定が苦手なんじゃないかと思っていた。
食わず嫌いもいいとこだった。

確かにいろいろ落ち込むことはあるけど、今回は本当に明るいし仲間も力強いし、一緒にどんどん戦っていくのが楽しかった。
1週目はなるべく攻略情報を見ないようにしてクリアを目指したけど、最後の選択肢の組み合わせがどうにもわからなくて攻略をちらっと見てしまった。そのときにあとダンジョンがいくつ残っているのかを見てしまったので、真EDまでがんばることにした。
そしてEDを迎えたけど、予想もしていたけど、仲間と離れるのは本当に寂しい。前作のように”約束”ごと忘れ去られてしまうよりはマシかもしれないが、それでも寂しい。同じ世界にいて、少しだけ遠いところに住むだけだから、本当にいつだって会えるのに。

などと思っていたら、最後の最後で夏休みのサプライズがあってびっくりした。
そう、こういう終わり方が見たかったんだよー!
多分追加された後日談なんだろうけど、こういうの好き。また仲間と会えて、はしゃげる場所があるんだなって。それで、きっとこの先も縁は続いていくんだろうなって勝手に思っている。

2週目はコミュMAXを目指して走る予定。トロフィーもあるので、そっちも進めたいけれど……いつになることやら。がんばる。

真・女神転生if… のCB裏技

タイトル通りの備忘録。有名なので今更な裏技だが、VITAでアーカイブをプレイする時にどうしてもうまくいかなかったのがCB。私だけか…?

裏技はシンプルで、中断データを作成して別のメモリーカードに保存、中断したデータを再開して番号を確認、別のメモリーカードに保存してあったデータを再開して前述の番号を入力すると当たり!というもの。
アーカイブ版も同様のことが可能で、PS3とPSPは仮想メモリーカードを使うことで再現することができるらしい。らしいというのは、私はKENOでこの技を使ってコインを違法に稼いでいたものの、CBでは成功した試しがないためである。同じようなことをするだけなんだけど、番号がずれてしまう。多分、リセットをしているかリセットをせずに再開をしてしまっているか、このどちらかが原因だと思うのだけど、段々面倒くさくなってきた。

そもそもVITAで遊んでいるので、この裏技を使うためにわざわざPS3にデータをコピーして、そのデータをPSPにコピーして、そこからゲームを始めて、いろいろやったら再びPS3にデータをコピーして、VITAにコピーして…という作業が発生している。めっちゃ面倒くさい。

解決VitaでPSアーカイブの仮想メモリを管理

で、ガチャガチャやっていたらやっと安定して青銅の箱をGetできるようになったのでメモ書きを残しておく。

CBの部屋前で中断セーブ。タイトル画面に戻ったらリセット←これが大事。
改めてゲームを立ち上げて開始、コンティニューをして再開。
そしてCBに入り、ゲームを開始して「154」を入れる。これで正解。

これは過去の有志の方々が調べてくれたCB正解コードの一番上の数字なのだが、中断とリセットで延々と同じ数字が正解になる。あまりCBには詳しくないのでわからないのだけど、正解コードが1回目、2回目、3回目…とたくさんあるので、中断を挟むごとに数字が変更になるのかと思っていた。が、やり方がおかしかったせいで安定せず、2回目以降の数字になることがなかった。

まあ、ちゃんと仕様を理解している人は特に失敗することのない裏技なのだが、メモリーカードを利用するのが面倒くさいときはこのやり方でもいいかも、という程度。以上。

懐かしの面子

ふとやりたくなったので逆転裁判3。
ちなみが苦手であまり記憶がないので逆に新鮮。
そして最後の「華麗なる逆転」は……


イトノコ刑事じゃなくてもニヤけてしまう。
懐かしの面子が法廷に揃う夢の共演だった。
あー!すっかり忘れてるわー。

急遽ジェット機をチャーターして帰国した御剣。


そして御剣が検事だとバレないように手配された相手の検事が冥。夢のようだー。
サイバンチョは顔を知ってるので今回は外されちゃったし、肝心の成歩堂は病院だけど。
なんだかんだあっても、やっぱり御剣や冥は好きだなあ。123がシリーズとして綺麗にまとまってたので、それ以降がどうしても蛇足気味になっている気がする……。
この章だけ遊んでいたい。
テンポが気持ちいいし、キャラも濃くていいよなぁ。4以降もまあアリっちゃアリだけど、なんかこう違うんだよな。結局成歩堂戻ってきたし、世代交代できなかったなあという感じ。
魔法とか霊媒とか不思議な力はどっちでもいい派なんだけども…。テンポとかキャラクターへの愛着は123が強いなと改めて思った。
セリフとか飛ばさずにじっくりやるぞー。

CT ドキュメント100%


ゲームの規模が小さいので周回するのも苦痛ではないけど、同じ展開を見る羽目になるので間を空けてから再プレイ。
とりあえずドキュメント100%は取得できたので、残るのはDエンドだけとなった。1時間少々でやれるけど、本当に通路を行ったり来たりするだけなので根気が必要…。
やりながらイルブリードを思い出した。Aエンドラストのやりとりとかちょっと雰囲気が似てる。
こういう話は好きなので、もっとボリュームがあるもの出ないかなぁ……。

CREEPING TERROR

e-shopで見つけて面白そうなのでプレイした。
クロックタワーのオマージュ作品と言ってもいいくらい似てる(クロックタワーやったことないけど)。頭文字もCTだしねー。

化け物が出るという屋敷に肝試しに来た男女4人が脱出するゲーム。操作するのは主人公のアリサだけなのでかなりシンプル。
画面が全体的に暗いので灯りとしてスマホのライトを使うのだが、当然ながら電池を消費する。しかしこのゲームはあちこちにモバイルバッテリーが落ちているのであまり気にしなくてもよいのだった。
アリサは攻撃手段を持たないので(石を投げてコウモリを蹴散らすことならできる)、敵に見つかったら逃げるしかない。部屋の各所に隠れられる場所があるので、そこでやり過ごすのがよいかと。逃げきれなくもないけど、かなりゴリ押しになる上に走れなくなり、体力の減少→敵の攻撃を避けられなくなるのでお勧めできない。

探索はシンプルなのであまり迷わないで済み、一通りやるだけなら2、3時間あれば余裕だった。ただしエンディングが何種類か存在しているようで、周回プレイが必要。
次は手記やメモなどのアーカイブ類もコンプしたい。

ストーリーは……まあ、こんなものかなあという感じ。