Citron*days -Game Ver.-

先日中古ゲーム屋で、ベイグラントのアルティメットヒッツ版じゃない方のディスクをみつけ、ワンコイン価格だったのでN氏に押し付けてきたんですが、自分もPSPでしかやったことないからでかい画面でやりたい、と言ってやり始めたんですね。で、装備も何もかもない状態でスタートなんですが、勝手がわかってる分平気だおｗｗｗと思って調子に乗っていたら、廃坑辺りで痛い目に合いました…。そりゃ特化武器もままならない状態じゃ死ぬわ…；−；
一応、ヒューマンとビーストとアンデッド用は作ったんですが、強化してないのでまだこれからです。調子に乗りすぎて「次回復しよう」と思ったら大ダメージで死んだり。無駄にチェインつなげまくったせいで、魔法ダメージくらいすぎて死んだり。

心が途中で折れた音がしました。

気を取り直して進めていって、とりあえず廃坑第2階層まではいったんですが、あそこの時間制限でテンパって、アースエレメンタルのところにたどり着いたのが制限時間ギリギリ。倒せずに戻ったのでしたｃ´⌒っ.д.)っ
空気嫁！と思ったけどアースだから無理だね＾＾；
2回目のマラソンはうまく行ったので廃坑第2階層は突破しましたが、今度はリッチ先生にテレポを教授してもらったあとにやられました。続きは次回です（未定）。

やはり武器がなんとかならないと、延々チェインで削り取るしかないので地味に作業ゲーになってしまいます。説明書読んでもよくわからないので、実際やってみないとわからないし。とりあえずゲインファントムはいい技だと思います＾ｑ＾割合ダメージ(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
コツコツやってれば楽しいというかハマるゲームなので、N氏にも楽しんでもらいたいところです。というかハマってほしいです。私がはしゃぎすぎるとネタバレしそうになるので、じっくり進めてほしいです(*｀ω´)

どうでもいいけど、ショテルとかフィランギを後半探し回るハメになったので、手に入ると嬉しいですね。まあ現状の武器を強化するのに使っちゃうんですけども。余裕があればためておくのもいいと思います。絶対あとで欲しくなる！

とりあえず暇な時間を生かして10時間以内にクリアをしてみることにしました。
もちろん2週目以降のデータを使います。私はそこまでマゾくありません。
アルティマニアのスタッフ最高記録は1時間47分…そこまで短いプレイは多分かなりの無駄動作（パズルとかアクションとかパズルとかアクションとか…）を省かないといけないと思うので、そこまで短くしなくてもいいや、くらいのスタンスで。
んで、ついでに出来るとこまで魔法・グリモアは使わない、セーブはしないというのもやってみたんですが、途中地下街西部でハーピーに出くわして気づく。インバリドスペル使えないぃぃぃΣ（'ω'lll)
（※インバリドスペル…次に受ける魔法を一度だけ無効にする。ハーピーは即死魔法を使ってくる。ノーセーブなので死んだらそこで終了）
戦々恐々としながら、目を合わせないようにしてさささっと移動。怖かった。
これは後々リッチ先生（何故かテレポートの魔法を授けてくれる）の師匠（リッチロード）のときにもそうでした。何せ回復魔法できないから！マナブレイカーが魔法をガードしてくれるのを祈るのみでした。そんなこんなで…



無事魔法も使わず。セーブもせず。ブレイクアーツも使わずにクリア。
4時間42分が記録としてはじき出されたのでした。というわけで10時間以内もクリア。
正直なところ…ヌルかったです。武器とか防具がある程度強化されちゃってるので、やっぱり制限プレイはやるなら未クリアのデータを使わないといけないなぁとおもいました。残っている称号は、なんだか時間がえらくかかりそうなものばっかりなので、これらはおいおい気が向いたら片づけていこうと思います。しっかし、ミスティックワンダラーの称号だと画像がオークなのね。がっかり…orz

ワイン貯蔵庫、聖印騎士サックハイムとグッドウィンの会話。上層部が何らかの形で「魔」についての知識を持っていたというのは、彼らにもなんとなく伝わっていたようです。「グリモア」というのは、その魔を使えるようにした呪文書のようなもので、事実ギルデンスターン率いる聖印騎士団らはそれを探してレアモンデに入っています。

…という具合にストーリーも解説しつつ進めようと思ったんですが、Blogという性質上あんまりネタばれしまくっても仕方ないので要所要所だけ拾うことにします（'ω'）ゝ

この後アシュレイはワイン貯蔵庫から地下墓地を経て、ようやくレアモンデ市街地に辿り着きます。そこで聖印騎士団たちが何やら悪だくみをしている様子を見ていたところ、デュエインにみつかってバトルに。装備そろってるので大したことはないんですが、部下より先にデュエインを倒すとセリフがつくので、今回はセリフを出してみました。これが終わると鍵が手に入るので、今度はその鍵を使って廃坑に入ることに。
レアモンデは地下奥深くであちこちとつながっているので、移動手段はもっぱら地下。特に地下街西部には何度もお世話になります…。装備の類を集めるのにも適しているからいいんだけど。あ、あとなんとなく面倒くさかったので今回ノーセーブで進めてるんですが、このままいって称号をゲットするのもありか！？と思ったり。水泡に帰した時点でかなりやる気なくしそうですが頑張ってみようかなぁ。

仕方ないのでもう一周することにしました＾ｑ＾
前のデータはきっちり残してありますが。こういうとき、メモリースティックに保存できるPSPは便利だなーと思います。いくつセーブデータがあってもあんまり困らない！

ベイグラントはストーリーが重厚なので、じっくりシドニーやギルデンスターンたちの動きを見て、あぁここに伏線があったのね、と思うことしばしば。最初プレイした時は「？？？」だったけど、公爵邸が二度出火しているのは、最初→ギルデンスターンたちの仕業、次→公爵自らが「魔」の象徴でもあるワイバーン目撃者を抹殺するために仕向けたんですね。そして舞台はレアモンデに移っていく…。

物語を理解するうえで重要なのが、タイトル画面放置で出てくるムービーなんですよね。ここでアシュレイがどんな任務を与えられたのか、とかメルローズのこととか、いろいろ情報が出てきます。FFTでもそうだったけど、タイトル画面放置のムービーが重要なのは、松野作品の特徴なのかしら…（'ω'）ちなみに、これは物語中では明らかにならないけど、OPムービーに踊ってるダンサーらしき妖艶な女性がいるのですが、彼女こそがレアモンデに「魔」の力を呼びこんだ魔術師メレンカンプなんだそうです。その名前をとって宗教団体としているのがシドニーたちなんですね。「魔」の力はいろいろな効果をもたらすようですが、これはいうなればFF12の「ミスト」みたいなものなのかなーと思ったり。

物語の舞台となるのは、かつて繁栄を極めたものの、25年前の大地震によって住む人を失った都市レアモンデ。アンデッドもっさり出てきます。一歩間違えたらバイオハザードのような世界です。ちなみに、本作においてゾンビは男性、グールは女性と何故か使い分けられているそうです。あんまりグラフィック見えない（暗い）からわからないけど。

というわけで、3度目のレアモンデツアーです。