Citron*days


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新しい水分補給

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冷たい飲み物の入れ物の表面の水滴で水分補給中[p-n_emoji_05]そしてポテトをくんくん…。
ほんっとに何でもかんでも興味を示し「コラ!ダメだってば!」と言っても全然聞いてないようで繰り返しトライ。最近困っているのは、手持無沙汰になると、その辺にいる人の手や足をかぷかぷとかじって遊ぶこと[p-n_emoji_07]もうとにかくかぷかぷかじります。付きあってると見事な歯型が手の甲や足の甲に…。ついにバンドエイドのお世話になる人も出ました[p-n_emoji_42]
はしゃぐだけはしゃぐとすぐにエネルギーが切れて、くたりと寝ちゃうんですが、それでも誰かの側にいる方がいいのか、移動するとわざわざついてきてまたくたり、と寝てしまいます。熟睡モードになると何をしても起きず、布団から滑り落ちても「Zzz…」となっていることも…。

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全体の模様はこんな感じです[p-n_emoji_09]どうやらトムキャット模様というらしいんですが、私の中のトムキャット=F14=トップガンなので、このおてんば娘にトムキャット模様なんて認めません[p-n_emoji_42]
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非常にどうでもいい話なんですが、私はどうもマックと相性が悪いのか近所のマックがいけないのか、オプション品を入れてもらえないことが多々あります…。BBQソースとかコーヒーのミルクとかストローとか[p-n_emoji_46]以前ポテトがなくて、流石に帰宅してから電話したら家まで届けてくれたことがあったんですが、毎回の如く何かしら忘れられるので、本社のお客様対応のところに苦情を送ったら「大変申し訳ありません。該当の店舗には指導をさせていただきます」という返信が来たのはいいんですが、そのあとに「商品を受け取りの際にご確認ください」というのがなんかもにょもにょ…。だって細かいもの忘れられるんだもの…。受け取って、わざわざ全部入ってるかどうか確認ってするものなの…?普通の人って帰宅してから中身見るんじゃないの…?
忙しい時間なのはわかるけど、BBQソースとか忘れるのはある意味で致命的だから最終確認はしてほしいよー[p-n_emoji_07]
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遠い空から

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ジジがいなくなってからもうすぐ3週間になります。
携帯の待ち受けに表示されている姿を眺めていると、今でもその毛並みや動きを思い出すことができます。廊下をトットッと走ってくるような、もしかしたらベッドの上で丸くなっているような、そんな気持ちが今でも残っています。
私は確かにジジが息を引き取った場所にいたはずなのに、その思い出はほとんど出てこなくて、ただジジがいてくれた「いつもの生活」ばかり思い出しています。それは、きっといなくなったことに対する深い悲しみを、自分で押さえ込んでいるからなのかもしれません。

飼っていたペットを亡くしたとき、もうペットは飼いたくない、という人もいます。でも、私はまた飼えるのなら飼いたいと思います。別れというものは、生物である以上避けられないことです。それよりも、一緒に過ごした思い出が残ることのほうが、大切だと思います。私も、ジジを亡くした辛さより、ジジがいてくれたことによってどれだけ楽しい13年間だったか、改めて考えさせられています。

最期にジジが私に教えてくれたのは、一人じゃ乗り越えられないことも、誰かがいたら乗り越えることができる、ということでした。ジジの死は、恐らく私が一人だったら乗り越えることが出来なかったかもしれません。父や母、妹、Nサマ、それぞれにいろいろな形で支えられながらようやく私も心の中で認めることができるようになりつつあります。簡単に乗り越えられやしない、と思っていたけれど…自分でもちょっとびっくりです。

Nサマの持っていたジャケットのフードについている毛皮が、これまたジジの毛並みにそっくりな手触りで、そのしっとりした毛皮を撫でていたら号泣・゚・(ノω;)・゚・本当に柔らかくていい毛並みだったなぁ。

ありがとう、ジジ。
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空の上へ

3月8日16時51分、ジジが息を引き取りました。
13年と10ヶ月、長いようであっというまでした。
最期は、妹と私が見守る前で亡くなりました。

身体を綺麗にして、箱の中にいれたジジは、なんだか眠っているようでした。うっかり箱を動かしてしまったら、はっと目を覚ますんじゃないか、もしかして息をしているんじゃないか、と思ってしまうくらいでした。それでも、ゆっくりと身体は冷えていき、硬くなっていくのを感じながら、もうジジの魂はここにはいないんだね、と妹や母と話をしました。魂が抜けた、というのは本当にそのとおりだなぁ、と思います。


本当にたくさんの時間を一緒に過ごしてきました。そして、たくさんのことをジジに支えてもらい、教えてもらいました。そこにいるだけで、心がほっとする、本当にいい猫でした。

ありがとう。本当にありがとう。
まだまだ涙は止まりそうにありませんが、ジジはきっといつもの顔で私のことを空から見ていてくれるんだろうなぁ、と思っています。

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日曜日に斎場へ連れて行きました。
動物の遺骨はいただけないということだったのですが、我が家は元々借家住まいなのと、引越しが頻繁にあるため、お骨をもらってもどうすることもできないから、と諦めました。その代わりに、ジジのやわらかなお腹の毛を、少しだけもらいました。
ジジは煙になって、きっと空へ行ったと思います。昨日はとてもいい天気で、迷子になりやすいジジでも迷わず空へいけたんじゃないかなぁ、なんて思っています。

また、ジジのことを書いていこうと思います。
前のBlogには書いてありましたが、こちらにはほとんど書いていませんでした。少しずつ、ジジのことを記録として残せたらいいなぁ、と思います。
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