Citron*days


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チャイルド・スポンサーシップ

3秒に一人。

それは、命を失っている子どもの数です。
頭のどこかでわかっていた数字ですが、それはあくまで数字でしかなく、実感としては遠い世界の出来事のように感じていました。

クリスマスを控えた12月、いろんな人がクリスマスの予定を考えている中、雑誌の広告でみつけた「チャイルド・スポンサーシップ」という言葉。なんだろう、と思ってみてみると、貧困に苦しむ子どもたちの環境を変えていく支援らしいということがわかりました。今までも似たようなものに心を動かされたことはあったのですが、広告を読むだけで終わっていました。
それは、支援の対象が曖昧だったというところが原因だったのかもしれません。支援団体に寄付をするというのは、当たり前のことではありますが、少し不透明な印象が拭えません。それに対し、この「チャイルド・スポンサーシップ」は、支援をする子どものプロフィール、成長過程、子どもからのメッセージカードなどを定期的にもらうことにより、寄付をする側もより身近になれるというところが気になりました。

支援をする子ども一人あたりにつき、4,500円/月です。これは子ども本人に渡されるのではなく、彼らの住む地域でのプロジェクトの資金として使われます。

プロジェクトは、チャイルド個人への教育支援、予防接種、病気治療などだけではなく、チャイルドを取り巻く様々な環境の改善を目指すものです。例えば、職業訓練、農業技術指導、識字教育、保健員・教師の訓練などを通して人々が成長すること、学校建設、安全な水の確保、保健医施設の整備、ローン貸付、道路や橋など基本的な社会基盤の充実により地域が成長することを目指します。


子どもたちの環境を整えていくことが、結果として子どもたちを救うことになるのです。当たり前のようですが、それができていないのが現実でもあります。こと日本に住んでいると、わかっちゃいるけど…とつい頭の外に出してしまいがちな問題。当たり前のことだからこそ、きちんとしてあげたいと思います。
私が世界屈指のお金持ちだったとしても、世界中の人を救えるわけではありません。それほどまでに、世界は深刻なのです。ならば、せめて一人ずつでも、少しずつ支援の輪を広げていけたら…と思い、参加をすることにしました。
支援対象は2名。9000円/月となりますが、無駄な食費や服飾費を減らせばどうとでもなる額です。我々にとってはそういう額でも、現地の人にとってはもっと大きな価値になります。

何もかも”はできなくとも、“何か”はきっとできます。

この言葉に胸を打たれたのでした。
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