LUSHソープ
一瞬「おいしそう！」と思ってしまうこの正体は石けんです。
先日の東京出張のときに、ねーさんと吉祥寺のLUSHで買ってきたモノです。
手作りのスキンケア製品・ヘアケア・ソープ・入浴剤など、色々な商品が店内にはびっしり。ぱっと見た感じでは、雑貨屋さんかスーパー？のような雰囲気を醸し出しているのですが、正体は化粧品屋でした。
写真を見ていただければわかるとおり、ちょっとおいしそうなソープが目を引きました。この石けんは「みつばちマーチ」という名前の商品なのですが、もともとのサイズは25kg近くあるホールなのです。他のソープも、ホールサイズで作ったものを切り分けて販売しているため、店内にはチーズのようなソープがたくさん。
（商品のイメージはこちら→◆をご確認ください＾＾）
ここのところ、ボディソープは石けん派な私。石けんとくると目がないので、早速物色。上記の「みつばちマーチ」のほかに、「ママレードソープ」「ボーノボーノ」「ボヘミアン」の計4点をお買い上げ。シトラス系の香りが爽やかなものと、オリーブの石けんの2種類です。
LUSHの面白いところは、商品をその場で切り分けて包んでくれるときに、まるで食品のように扱ってくれるところ。サイトにもこんな風に書いてあります。
肌に直接触れ、肌から体内へと吸収されていくコスメは肌にとって食べ物と同じようなもの。
そこでラッシュは、コスメを食べ物と同じ発想でつくってみました。だから何といっても「新鮮さ」が命。ビタミンたっぷりの果物や野菜など、新鮮など、新鮮な材料をたっぷり使って作った製品には、製造年月日、製造者名、全成分を明記してあります。牛乳やお豆腐を買うように、製造年月日をチェックしてお買い求めいただくことができます。
もこもこの泡と、ふんわり優しい香りが早くも病みつきに。
名古屋にもお店があるようなので、また行ってみたいなぁと思いました。
続きは手作り石けんについてのお話。
以前のBlogを読んだ人ならわかるかもしれないのですが、私は個人で作られた手作り石けんを購入して使っていたことがあります。確かに、市販の石けんよりは使い心地がよく、無駄なものも省いてあるため良いのですが、あるときmixiで「個人の手作り石けんの販売は法律に触れていないか」というような話が持ち上がりました。
専門的なお話はともかく、石けんというものは劇薬を使用して作られているモノです（苛性ソーダなどを使いますからね）。万全を期して作成されているものだとしても、万が一ということがあります。その万が一の事故が起きてしまったとき、誰がどのように保障をしてくれるのかな？と思ったとき、少し怖くなってしまったのでした。
各サイトでは「雑貨としての販売になりますので、使用は個人の責任でお願いします」と言われていますが、そこもなんだかグレーな香りがしてしまって、結局個人の手作り石けんを買うことはやめました。
今回紹介したLUSHは、手作りの石けんではありますが、きちんとしたお店でもありますので、その点では安心して使うことが出来ると思います。
確かに少し「余分なもの」は入っているかもしれませんが、普通に売っている石けんと比べれば、まだ少ないほうだと思います。何よりも、洗い上がりが比べ物にならないくらいしっとりと気持ちいいのです。うーん、これはファンが増えるはずだなぁ、と納得してしまったのでした。
