経験を積む
先週末、カメラで写真を撮るということがきっかけで、あるイベントに参加してきました。
撮った写真を村おこしPRに使っていただく…という、書くとなんか「すっげー！」っていう企画があり、応募しました。結構急なことだったので周囲にはびっくりされましたが、本当に行ってよかったと思います。
普段は本当にネットにこうして写真をあげて、自己満足しているだけの私ですが、今回は一緒に参加した人たちそれぞれが違う写真を撮っていて、大変勉強になりました。同じ風景なのに、個性が出ていて全然違う写真になっているのが印象的でした。
また、我々が撮影した何気ない写真は、そこに住む人たちにとって新しい発見となり、また歴史ある地の誇りとなったことがとても嬉しいです。
普段住んでいると、見えなくなっていく世界を再び写真におさめる。
これが今回のテーマだったのかもしれません。
もちろんこういう経験は初めてでした。
でも、本当に参加してよかったと思います。
自分と違う感性の人の話を聞けたこと。住む人たちの何気ない会話を聞けたこと。自分自身に、まだ限界は訪れていないのだと再認識できたこと。
未だに自分の軸が定まらなくて、フラフラしてばかりですが、なんだか少し自分に自信が持てて、がんばってみるのもいいね、と思うようになりました。そして、今後も機会があれば携わっていきたいと思います。腕をもっと磨いて！
ほんとにね、自分の殻をひとつ破った感じです。
世界はまだ広がっていた、まだこんなものがあったんだ、とね。
