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ヴァイオリン その2

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ヴァイオリン練習は続く。
開放弦を練習したあとは、どんどん音を増やしていく。
じっくり時間をかけていく個人レッスンなんかだと、最初は#が3つくらいの楽譜からやりはじめるそうなのだけど、如何せん全部で10回のレッスンなので時間がない。
なので、あえてハ長調の音階を覚えることで、レッスン後に弾きたい曲をすぐに弾けるようにするのが目的なのだそうです。…なるほどー。
でもその分難しいのでした!

弦を押さえると、音が上がります。
写真にもちらっと写っていますが、赤いテープが貼ってあるところを押さえるのですが、少しでもずれると全然違う音に。
ピアノとヴァイオリンが違うのは、ピアノには無い音がでるところ…。
例えば、ピアノの「シ」と「ド」の間のような音。ここは半音なので、ピアノだったらぽーんと押せばすぐに「ド」が出るのですが、なんだか「シ」でも「ド」でもない音が出ることがしばしば。
頼りになるのは自分の耳だけです。

今はまだA弦の練習をしています。
1指は基本となるので、しっかり押さえておく大事なポイントです。
指は立てて弦を押さえるので、長い爪は厳禁。しっかりと指の腹で押さえます。これが「シ」の音(書き忘れたけどA弦は「ラ」)。
そのすぐ隣に2指を置くことで、「ド」の音に。
次の「レ」は、2指から少し離れたところを押さえます。届かない場合は、1指を押さえたまま2指を離して3指で押さえてもよいということでした。手を移動させるのではなくて、指の根元を離して押さえます。
もう一つ、4指で弦を押さえればG線と同じ音「ミ」になるのですが…

ならないorz

音があってない可能性もありますが、結構プルプルするので難しい!
そっちに気を取られると、今度は弓を持つ手に力が入ってしまい、手首が沿った状態に。正しい弓の持ち方は、手首に力を入れたりせず、ふんわり自然に、立っているときに手の力を抜いたときのような形が理想なので、沿ってしまうのは全然ダメ。

そんなことを気をつけながら今週は練習したいと思います。
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