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ヴァイオリン

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脈絡も何もないお話で恐縮ですが、ヴァイオリンをはじめました。
毎週レッスンがあって、秋に発表会をするというスケジュール。
もちろん人生初のヴァイオリンです。弾いたこともさわったこともありません。
はじめての経験なのですが、折角の機会だし、これを逃すと恐らく一生ヴァイオリンなんて演奏しないだろうと思ったので、清水の舞台から飛び降りるつもりで申し込みました。
最近は、いろんな楽器がレンタルできるようになっていて、ヴァイオリンもレンタルすることにしました。レッスン終了後に買い取りたいという人は、使っていたものをそのまま買い取れるという仕組みです。

レッスン初日は、ヴァイオリンの仕組みや持ち方を教えてもらいました。
左肩に乗せる感じ…と教えてもらいましたが、左の鎖骨に乗せるようにするとうまくいくかも…。肩(鎖骨)と頬骨で支えるようにして構えます。きちんとしたところに収まっていれば、左手で支えなくてもヴァイオリンは落ちないのです。

これが言う程簡単にできなくて、どうしても左腕に力が入ってしまうのですが、プロの演奏家が譜めくりをするときなどは、肩で挟んだまま手を離してめくるときいて、納得でした。長時間維持する必要はないのかもしれませんが、腕に力が入ってしまうのは変な持ち方をしているせいなのかも…。

弓の持ち方もまだまだぎこちないし、来週のレッスンまでに宿題もいろいろ出されたので、とにかく慣れるしかないなあ、と思って頑張ります!

まだ少しヴァイオリンの話が続きます。

ヴァイオリンで難しいのはやっぱり音。
音がきちんと出ないと、弾いている本人も周囲もたまったものではありません(苦笑)
弦に対して、弓が直角に当たらないといけない…と教わりましたが、しっかり見ていても一定の角度で引き続けるのは難しく、時々耳を塞ぎたくなるような音が出ることもしばしば。しずかちゃんとか言うな。

なので、毎日きちんと鏡を見ながら練習をして、とにかく数をこなすしかないわけです。しかしながら、我が家は集合住宅。そんなに大きな音は出せません。サイレントヴァイオリンや音を小さくするものもありますが、いかんせんド素人のレッスンです。音がちゃんと出ているかどうかもわからないので、あんまりそういうものを使うのもどうか、ということで練習に頭を抱えています。

そういう人は割と多いようで、検索してみると公共の施設を借りる、カラオケボックスに行く等の方法が見つかりました。公共施設は考えていたけど、カラオケは盲点でした。近くの店に問い合わせをしてみたら、一応利用時間内であればヴァイオリンの練習も可能ということでしたので、平日の昼間にでも行ってみたいと思います。
(なるべく孤立している部屋にしてもらうなどの相談をすること)
公共施設については…一人なのでカラオケよりも高くつきそうです。

…というわけで、またひとつ新しい趣味が増えたのでした(マル)。
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