Citron*days


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LotR 中つ国第三紀 プレイ3日目

長らくサボっていましたが、プレイしていなかったのではなく書いてなかっただけです。ごめんなさい。
というわけで、ざっと日記を書いてみます。


※ネタバレ注意※


早速突っ込ませていただくと、あれだけ「ロリエンロリエン」と言っていながらロリエンに寄ってない一行。ロリエンの奥方に敵が満ちていることを知らせたかったんじゃないのか、イドリアル。


さて、前回の日記でエルフがおかしいという話を書きましたが、ローハンに入ってから更におかしくなってきたエルフのイドリアル。家族を探しているという人間の女性が仲間になったのですが、この人が声は太く(よく言えばハスキー)、手斧を構えて喋る、かわいくないという状態。まだエルフの方がマシなんじゃ、と思いながら橋の上に差し掛かったところ、イベント発生。
どうやら、彼女の家族を含めた民は、白の塔の方角へ逃げていったらしい。「一体…どうやっていけばいいんだ」と呟く主人公にエルフ一言。

「地図でも探したら?エルフより人間の方が大事なんでしょ?」
(言い捨ててさっさと歩いていってしまう)
(いわれた主人公ポカーン)
(残されたレンジャーとドワーフは顔を見合わせて肩をすくめる)

ごめんこれは私もポカーンだ。
何この変なゲーム。スピンオフにしてもタチ悪いなオイ。

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ストーリーをこき下ろしてばかりなのもアレなので、ここらでちょっとフォロー。
グラフィックはかなりキレイです。いろいろ発売されている指輪物語のゲームの中でも、レベルが高いというのは納得の出来。特にバルログね、バルログ。炎のCGは映画並に迫力があるし、風景もクオリティは高いです。元が海外の作品なので、キャラクターがかわいくなかったりするのは愛嬌ですが。

戦闘はターン制。おそらくステータス依存でターンが決定していると思われますが、主人公たちよりも敵のほうがやたらに行動します。運が悪いとタコ殴りにあってストレスが溜まります。一つ一つのエフェクトが長いので、ずっとプレイしていると途中で意識が朦朧とすることもしばしば。前述の通り、オークやウルク=ハイのグラフィックがやたらリアルで生々しいので、見てるとちょっとクドかったりします。

結局フォローできてません。
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さて本編に戻ると、ヘルム渓谷に到着した面々。
前のシーンでは間違いなく徒歩だったのに、要塞に入るシーンでは何故か騎馬状態。いつの間にウマに乗ったんすか。こういった「いつのまに〜したんですか」という突込みが随所にあるため、そろそろ突っ込みもキレが悪くなってきました。

迷子になりつつあちこちのクエストを片付けていると、まずギムリ登場。吹き替えにしても、ギムリはまぁまぁ聞ける声でした。みつあみかわいい。そして、レゴラスとアラゴルンを探すハメになり、見つけたのがレゴラス。吹き替えだと品がなくなり、かつ妙に怯えていたので減点。グラフィックはよかた。
そしてアラゴルンは馬小屋にいたんですが、エルフ語でウマをなだめてました。吹き替えの声はDVD版と同じなので、ブルース・ウィリスの声でした。あの独特の声が好きじゃない私はまた減点。エルフ語のところはヴィゴの鼻声と似ててよかったんだけどなぁー。鬼強いらしいですが、仲間にはならず。残念。

ヘルム渓谷といえばウルク=ハイ軍団との戦闘。
というわけで、もれなく主人公たちも駆りだされます。

この戦闘がキツかった…。
最大4匹が画面に出てくる敵なのですが、数匹倒すと数匹補充、といった状態が延々と続き、ゲストで参戦していたギムリが一度倒れるほどの混戦ぶり。爆弾しょったウルクが自爆してきたり。めったやたらに硬いウルクがいたり。もう何か特定の行動orアイテムを使わないと永遠にこの戦闘は続くんじゃないか、と思ってさらに数分後、ようやく終わりました。

力尽きたので今日はここまで。
毎回力尽きて終わってますね。
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