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LotR 中つ国第三紀 プレイ2日目

¥980の中つ国を楽しんでみるプレイ2日目。

例の如くネタバレ全開で進むので興味のある方だけどうぞー[81]


さて、昨日モリアで力尽きたため、今日はモリアからスタート。
しかし、いきなりトンデモ展開が待ち受けていたのでした…。

途中階段が崩れ、エルフが落ちたんですが、危ういところで助ける主人公。
腕を引っ張り「危なかったな」と言って引き上げると、おもむろに彼の頬に手を当て、唇を奪うエルフ。

「(エルフ語で)愛してる」

…(;´Д`)…そんなフラグどこにあったんだどこに。
呆然とする主人公(そりゃそうだ)に「さ、いくわよ」       いやいやまてまて。

早くもこのエルフ、俗っぽい雰囲気を醸し出しています。掛け声激しいし。
こんなのエルフじゃないよーうわーん・゚・(ノД`)・゚・

しょんぼりしたまま進んでいくと、バーリン(だっけか)の墓があり、上にある窓から一筋の明かりが差し込んでいる広間にて、トロルの死体がごろん。辺りにはオークもいる。どうやらここで一戦あった模様…(指輪の一行ですな)…と見ていると、突如大きな音がし、バルログ登場。が、主人公たちには目もくれず、魔法使いを探している模様です。

なんとかしてバルログよりも先に!と走り出す主人公たち。
並み居るオークやトロルをなぎ払い、カザド・ドゥムに出ると目の前には魔法使いとバルログが。私の進路はそのバルログの真横ルートしかない。バルログとは戦闘しないだろうと思っていたのに、ここでまさかのバルログ戦。ガンダルフがゲストに入ってくれたものの、バルログの強さは異常(当たり前だけど)。
映画だとちらりとしか見えなかったバルログですが、ゲームではしっかり拝むことが出来ます。結構リアルに作られているので、へーこんなんなってんだ、と観察しつつバトル。
お約束どおりガンダルフは桁外れに強く、彼を回復しつつ魔法を使わせれば楽勝でした。このまま一緒に仲間になって欲しいところですが、そうそう上手くはできてません。映画のガンダルフVSバルログのムービーが一通り流れ、最早映画を見ているのかゲームをしているのかわからなくなった頃、ぽこっと地上に出ました。

そこで、何故かウルク=ハイの通ったあとがあるぜ!と屈むレンジャー。
脇で見ていた妹曰く「何アラゴルンの真似してるんだ」 私「いやだって彼レンジャーだし?」 妹「そうか」 アラゴルンもレンジャーなのですよね。日本語だと野伏、英語だと…ストライダーだっけ。それ以前に、なんでモリアを出たすぐのところにウルク=ハイがいるんだ。ストーリー的におかしいだろ!

などといっていると、不気味なピンク色のウルク登場。
その姿、さながらホラーゲーム(R-18)のゾンビのようで、はっきりいうとキモいのですが、なんかちょっと強そう。そこに颯爽と現れるエルフ。曰く、我々の仲間のエルフが「一人では不安だ」というのでロリエンから来たらしい。ハルディア系のちょっと荒っぽいエルフでした。…エルフてみんなこうなんだろーか。
やたら強く、いつの間にかゲストにいたのでこのまま一緒にロリエンまで行くのかと思いきや、いつの間にかいなくなっていた。なんすか!

しばらくその辺りをウロウロして、この日は終了。

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あとでロリエンのエルフについて調べてみたら、ロリエンのエルフたちは自分たちに係わる大事がない限りは、外の世界と触れ合うことはない、というような記述を発見。最初から仲間にいたイドリアル…このエルフは、実はロリエンのエルフじゃないのかもしれませんね。散々「(ガラドリエルの)奥方にこの危機を伝えなければ!」っつってますけど、多分奥方はそんなあなたすらもお見通しだと思うんですよね。ちゅーしたこととかも。

まぁ…奥方の命を受けたのかもしれませんが。


あと、それぞれの章をクリアすると、そこに該当する「闇のモード」というのをプレイできるようになるんですが、読んで字の通りサウロンサイドで戦えます。主人公たちと連戦し、勝ち抜けばアイテムが手に入るという仕組みになっていて、そのアイテムは本編でも使えます。恐らく章が進むごとにいいアイテムになっていくと思われます。

ここでは、最初オークだのを操作していたんですが、1章のラストでナズグルを操作して主人公たちをなぎ倒すことが可能に。…これがすっごい楽しい。闇の力の前に成す術もなく倒れていく主人公たち。もういっそこっちが本編でよくね?と思ったくらいでした…。

なんだかんだで結構楽しんでおります、ハイ。
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