レッドクリフ−赤壁−
『レッドクリフ(原題：赤壁)』は、ジョン・ウー（呉宇森）が監督を務めるアクション映画。 中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の三国志演義を舞台にし、前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを中心に描かれる。
2007年3月末に中国でクランクイン、2007年12月末にクランクアップし、2部構成に分けられる。 第一弾は、2008年7月10日（日本では同年11月1日に公開予定）に公開され、第2弾は2009年春節（旧正月）前の公開に向けて現在製作中。
演技がベースと言うことは、劉備が良い人で曹操は悪い人イメージ版ですね。そしてどうやら二部製作のようです。肝心の赤壁の戦いまでにも、いろいろ見所があるのに赤壁だけを抽出するなんて！と思っていたら、案の定肝心の赤壁の戦いは2部になるそうです。うわーん！
しかし、赤壁の戦いになってしまった背景なんかも描かれるようだし、予告編でちらっとみた赤ん坊は、思惑通り阿斗だったようです。ということは、見所である趙雲の阿斗救出（長坂の戦）も見られるわけだし、三国志を知らなくてもいいとこだけ抽出しているので、ある程度わかるんじゃないかなぁ、と思っています。
内容は三国志演義に沿っていて、魏の曹操が北部を平定し、南部へと兵を進める。当時、荊州に位置していた劉備軍はこれをさけるように南下。当陽県長坂にて、追いつかれてしまう。
劉備は諸葛亮を江南へと派遣。江南の大勢力である孫権と同盟を結ぶ。後に孫権は数万の軍勢を派遣、劉備とともに長江の赤壁付近で曹操軍と相対する…。
あと、どうやら周喩がメインキャラっぽいです。そりゃそうか、赤壁の戦いは実質呉の軍師である周喩が中心だもんね。でも、三国志の中でも大合戦であったところだし、見所満載オールスター☆で個人的に期待大です∩('∀(ﾟ∀ﾟ)∩
これで期待通りの出来栄えだったら、西の「ロード・オブ・ザ・リング」東の「赤壁」に並べてもいいと思います。早く11月にならないかなぁ(*'Д')-3
